10月13日までとなる大阪・関西万博の会場で、早朝からタクシーの大渋滞が発生し、国土交通省がX(Twitter)で注意を呼びかける事態となっています

イメージ(画像出典:PIXTA
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タクシーの列が会場手前の夢咲トンネルまで

 渋滞が発生しているのは、会場の夢洲に続く夢咲トンネル。入場の待機列で混み合っていることは、9月ごろからXで指摘する声が上がっていました。

 国交省近畿地方整備局の公式アカウントはその指摘を引用し、あらためて注意喚起のポストを投稿。「朝早く会場に行くお客を乗せたタクシーの車列が夢咲トンネルまで伸びているようです。朝6時~7時頃、咲洲から夢洲方面への通行は十分気を付けて下さい」とコメントしました。

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「シャトルバスまで通れない」と嘆く声

 添えられた資料には、ずらりと並ぶタクシーの数々。長蛇の列は写真の端まで続き、最後尾がどこにあるかも分かりません。

 国交省の呼びかけは120万回以上表示され、Xでは「行列えぐい」「タクシー運賃すごいことになりそう」と話題に。「タクシーの渋滞にシャトルバスまで巻き込まれた」「帰りは帰りでターミナルの混雑がすごい」などの声も見られます。