平成時代を生きた41歳・3児のママが、“平成と令和のファッション”を比べてみる動画がInstagramで話題です。動画は記事執筆時点で約30万回再生され、反響を多数呼んでいます。

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平成ファッションを令和にアップデート

 投稿者は、大人女性のファッションについて発信しているイメージコンサルタントの竹村美貴(@miki__takemura)さん。3人の子どもたちを育てる41歳のママでもあります。

 竹村さんは1984年生まれで、平成時代に流行したファッションをよく覚えているとのこと。今回の動画では“平成のメイク&ファッション”を再現し、令和のトレンドと比較してみます。

まさに平成なコーデ!

 まず“平成スタイル”で登場した竹村さんは、鮮やかなピンクの花柄スカートにデコルテの開いた白いトップス、明るいブルーのデニムジャケットを合わせています。膝上丈のスカートはぴったりとしたストレートシルエットで、どのアイテムも全体的にジャストサイズ。目の上下を囲った強い印象のメイクも相まって、平成時代の懐かしさを感じます。前髪をきっちり分けた巻き髪も平成らしいですね。

花柄のタッチが懐かしい
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配色は大きく変えずにイメージチェンジ

 続いて全身を“令和スタイル”にアップデートすると……竹村さんは、リラクシーなカジュアルミックスコーデに大変身! 胸元が開いていたトップスはクルーネックのロゴTシャツに変更し、スカートは素材感のあるアイボリーの無地に変えました。デニムジャケットはオーバーサイズのものを選んで肩にはおることで、大人のゆるっと感が出ています。

令和は“ゆるっと感”がキーワード

 スカート丈はビフォーの平成ファッションとあまり変わっていませんが、黒のロングブーツを合わせることで足の露出を調整。平成コーデでは小さなチェーンバッグを持っていましたが、ブーツに合わせたレザー調の黒いバッグに変えることで統一感が増しています。髪形も、ウエーブさせた前髪を残して後ろでひとつ結びにすることで一気に今風のスタイルになりました。

トップスはTシャツに変えることでカジュアル要素をプラス
大人にぴったりのミニスカートスタイル

 竹村さんによると、“令和の正解”はオーバーサイズのアイテムとカジュアル要素を入れること。ゆるっとした雰囲気が出せると今っぽくなるのだそうです。トップスやジャケットの配色やスカート丈は大きく変わっていないのに、ここまで全身の印象が変わるとは驚きですね。

一気に今風な雰囲気に

 またメイクも、平成のころに比べて各パーツの主張が控えめなナチュラルメイクが主流になっているもよう。竹村さんによると、「ナチュラルだけど陰影をつけてお顔をはっきり見せるイメージかな??」とのことです。

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懐かしすぎる平成コーデに反響

 “平成と令和”の違いがよく分かる動画に、コメント欄では「花柄タイトスカート懐かしすぎます」「時代ですねぇ」「平成の解像度と再現力すごいです」「メイクの雰囲気もこんなに違うんですね!」「平成は懐かしくてエモいですし、令和可愛いです」「本当に可愛すぎて涙出てきます」「同じデニムジャケットというアイテムなのに、たしかに今風になっていて凄いです」といった反響が多数。

 「平成コーデも好きです」「世代だから普通に可愛いって思ってしまう」「またあの頃のファッション流行らないかなぁ〜」など、平成スタイルを絶賛する声も寄せられています。

動画提供:竹村美貴(@miki__takemura)さん

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