パティシエが飴細工で『チェンソーマン』のレゼを作る動画がTikTokに投稿され「クオリティーめちゃくちゃ高い」「良すぎて泣いた」と驚きの声が寄せられ話題に。この投稿は記事執筆時点で84万回以上再生され、6万1000件を超えるいいねを集めています。

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丁寧な作業で作り上げられたレゼ

 投稿したのはパティシエのもりりんさん(@moririn_ame)。数多くの飴細工作品をSNSで発信しています。

 今回話題になっているのは『チェンソーマン』の登場人物・レゼを飴細工で作る動画です。いったいどのように表現するのでしょうか。さっそく見てみましょう。

顔から作ります

 お鍋で黒い飴を溶かし、まずは丸く成形。ハサミで切れ目を入れたら、次に薄い板状の飴にグレーの飴を重ね、ナイフで歯のような筋を入れていきます。同じパーツをもう1つ作り、先ほどの切れ目に差し込むと上下の歯が完成。シンプルな工程ながら、少しずつ“変身後のレゼ”の姿が形になっていきます。

上下の歯が完成

 頭に付けるパーツを作って取り付けたら、次は足の工程へ。肌色と黒の飴を組み合わせ、長いブーツを履いたような足を2本成形します。さらに膝を曲げ、足を大きく開くように付け根部分で接着。こうして下半身が形になっていきました。

大きく開いた足
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バーナーで炙った飴を成型

 続いては上半身の工程。レゼが着ている白いブラウスを白い飴で作り、上から黒い飴を重ねてノースリーブの衣装を表現します。肩には肌色の飴を取り付け、二の腕から指先までをかたどったパーツをバーナーであぶって柔らかくしたら、ハサミでひだを入れて接着。少しずつ“レゼ”のシルエットが姿を現していきます。

レゼの白いブラウスは白い飴で
バーナーで炙って成形しやすくした腕
服のひだをハサミで作ります
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いよいよレゼが完成!

 上半身と下半身、そして頭を接着したら、レゼが首元に締めている細いリボンも忘れずに取り付けます。最後に、エプロンのように前へ垂らした衣装を加えれば……。レゼが変身した「ボム」の完成! 思わず「かっこいい!」と声を上げたくなる仕上がりです。

フィギュアのような飴細工

 もりりんさんのこだわりは左脇とのこと。確かに脇らしいへこみもしっかり再現されていますね。

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「もはやフィギュア」「上手すぎる!!」と絶賛

 もりりんさんが飴細工で作ったレゼにコメント欄では「は? うますぎやろ」「これ商品化されてもいい」「もはやフィギュアで好き」「あ…飴?全くもって信じられん」「もったいなくて一生食べれない」「上手すぎる!! 次デンジやってほしぃ」といった声が寄せられていました。

 もりりんさんはTikTok以外に、X(MoririnSweet)、Instagram(@moririn_ame)、YouTubeチャンネル「りんご飴Lv100🍎もりりん」でも作品を公開中です。

動画提供:「りんご飴Lv100 もりりん」(@moririn_ame)さん

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