ディズニー作品のドローンショーを見ていたら……。ロマンチックなはずのシーンでなぜか関西弁が聞こえてくる、“奇跡の1枚”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で約14万件の“いいね”を獲得し、500万回以上表示されています。

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フキダシのせりふのような看板

 投稿者は、振付師でイラストレーターの林真鳥(XInstagramThreads)さん。話題になっているのは、「ロマンチックなはずやのになんか関西弁の告白が聞こえてくる」と添えて公開したディズニーの“ドローンショー”の写真です。

 真っ暗な夜空には、ディズニー映画「美女と野獣」のベルとビーストが向かい合った姿が浮かんでいます。2人の間には物語のキーアイテムである赤いバラの花があり、とてもロマンチックなシーンですね。林さんの投稿文にある「関西弁の告白」とは何のことかというと……。

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まさかの“映り込み”

 なんと写真の手前側には、牛丼チェーン「すき家」の看板がこうこうと輝いているのです! 背の高いポールで高い位置に掲げられた「すき家」のサインは、まるで夜空に浮かぶフキダシのよう。位置がぴったりすぎて、ビーストがベルに「好きや」と告白しているように見えてしまいますね。

「好きや!」
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雰囲気ぶち壊しな“告白の言葉”に爆笑の声

 ロマンチックなシーンが一変する“奇跡の1枚”に、Xでは「待って、めっちゃおもろいww」「くっそ笑ってしもた」「関西弁風ディズニー」「おもろいな」「吹いた」と笑ってしまう人が続出。看板に書かれた「ドライブスルー」の文字に、「スルーされそう」「すきや。ドライブするー?」という解釈も寄せられています。

画像提供:林真鳥(XInstagramThreads)さん