これはがっかりすぎる……! 海外旅行中に「パッションフルーツ」を買った人に降り掛かった“まさかの災難”が、X(Twitter)で670万回以上表示され、約3万7000件の“いいね”を集めるほど話題になっています(記事執筆時点)。

パッションフルーツを切ってみたら……
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コロンビアで買ったパッションフルーツを切ったら

 投稿者は、夫妻で世界一周旅行中のXユーザー・ぐるん(@futsuu_03)さん。コロンビアを訪れた際、妻の好物だという現地のパッションフルーツを購入しました。早速食べようと包丁でまっぷたつに切ってみたのですが……?

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衝撃の中身に絶句

 なんとパッションフルーツの中身は、ものの見事にからっぽ……! 数粒の種が残っているばかりで、まるで誰かに食べ尽くされたあとのようです。いったい何があったらこんなことになるの!?

これは目をうたがう

 あまりのことに、パッションフルーツを切った妻は包丁を持ったまま10秒間フリーズしていたといいます。ぐるんさんも「実も情熱も何も無い」とこぼすしかなかったのでした。

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「誰か中を食べてくっつけたんかと思ってしまった」

 スカスカにも程があるパッションフルーツに、リプライ欄などでは「えー! そんなことあるのですね??」「きれいに食べたんですね〜と思いながら文章をよく見たら、切っただけ!?」「誰か中を食べてくっつけたんかと思ってしまった」「持って気付かないのエグい」「これは呆然とするな」「情熱ゼロのパッションフルーツ、逆にレアすぎる!」などのコメントが集まりました。

 ちなみにパッションフルーツの「パッション」とは、情熱ではなく「受難」の意味なのだとか(参考)。ぐるんさんは「意味通り『受難』したということか」とコメントしています。また、後日再度パッションフルーツを買ったところ、今度はしっかり中身が詰まっていたようです。

画像提供:ぐるん(@futsuu_03)さん