ねとらぼ
2025/10/07 11:55(公開)

多発性骨髄腫の宮川花子、“車いすでの万博姿”が光まばゆすぎ “ミャクミャクとたわむれる”無垢な様子に感涙「天使のよう」「愛に溢れる顔が印象的」

 お笑いコンビ「アキナ」の山名文和さんが10月6日にInstagramを更新。レジェンド漫才師の宮川大助・花子さんの笑顔あふれる写真を公開しており、「花子師匠元気そう」「大花師匠長生きしてください」などの反響が寄せられています。

「EXPO 2025 大阪・関西万博」に出演した宮川大助・花子とアキナ
お元気そうな大助花子師匠(画像は「アキナ」山名文和Instagramから)
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万博ステージで共演

 山名さんは「大助花子師匠と。むちゃくちゃいい写真やがな。光溢れまくり」とポジティブなコメントを添えて、車いすに乗った花子さんや杖を持った大助さんとの記念写真を公開。

 この日は「EXPO 2025 大阪・関西万博」のステージに2組でゲスト出演しており、花子さんは万博の公式キャラクター・ミャクミャクのグッズを手に、輪っかにあたる部分に顔を突っ込んで明るい笑顔を浮かべています。師匠お元気そう!

「EXPO 2025 大阪・関西万博」に出演した宮川大助・花子とアキナ
ミャクミャクグッズを手に笑顔(画像は「アキナ」山名文和Instagramから)
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多発性骨髄腫、心不全を乗り越え復帰

 花子さんは2019年6月に多発性骨髄腫で救急搬送され、一時は下半身不随で“いつ死んでもおかしくない”状態まで病状は深刻化。その後はリハビリに励みますが、2021年10月末には抗がん剤の副作用に起因する心不全で一時危険な状態に陥りました。

 それでも漫才師として生きる道を諦めず、復帰に向けて準備を続けた花子さん。2023年5月には復帰イベント「宮川大助・花子の『おまたせ!』」で車いす姿のまま往年の漫才を披露し、観客の“笑いと涙”を誘いました。

車いす姿で漫才する宮川大助・花子
2023年5月。漫才師としてステージに戻った花子さん(画像は「YES THEATER」Instagramから)

 山名さんの投稿では、“生涯現役”を貫けそうな元気な姿を見せた花子さん。ファンからは、「花子師匠お元気そうで良かった」「めちゃくちゃいい写真ですね」「なんだか涙が出そうになりました」「師匠達の愛に溢れる顔が印象的」「花子さんが何かまるで少女の様な天使の様に見える」などの反響が寄せられています。

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