ガンダムのプラモデルを外箱ごと再現した作品がX(Twitter)に投稿され、「見事に懐かしのパッケージが!」「もう何がどうなってるのか全くわかりません(笑) とにかくすごいです」と注目を集めています。

箱絵……?
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飾る場所にもこだわった

 投稿者はXユーザーのannkoromoti(@ufjmFR0BF7t5Jq7)さん。機動戦士ガンダムや超時空要塞マクロスなどロボットアニメのプラモを2次元のように見せる“イラスト塗り”を得意としており、以前にはアニメの設定画に見える作品が話題となりました。

チョコサプのギャンを塗装した

 今回の題材は、食玩である「チョコサプ 機動戦士ガンダム」のギャン。全高5センチ未満のミニチュアを改造し、旧キット版のガンプラである「1/144 マ・クべ専用 ギャン」のボックスアート風に塗装しました。

 また、「1/144 マ・クべ専用 ギャン」の外箱風に仕上げたディスプレイスタンドも制作。背景はもちろん商品名や作品ロゴ、右下にいるマ・クベまで再現しています。

外箱を丸ごと再現!

 その作りは徹底しており、スタンド側面はガンダムやザクなど他のキットの紹介欄となっています。小さく描かれたガンダムたちも全て手描き。大変な作業でしたが“意地”で描いたそうです。

 このディスプレイスタンドに、やや角度を付けてギャンを飾れば完成! 真正面から見ると旧キットのボックスアートとしか思えないビジュアルに仕上がりました。

 パッケージを丸ごと再現した今回の作品には、「すごい脳がまたバグるー」「箱絵を描いたのかと思ってたが……立体!?」「ガンプラ界、いろんな天才がいて面白い。カッコいい!」「横のイラストのすごさに驚がく」など驚きの声が多数寄せられています。

 annkoromotiさんはこの他にもライディーンやバルキリーなど、イラスト塗りを施したさまざまな作品を、自身のX(@ufjmFR0BF7t5Jq7)アカウントで公開しています。

画像提供:annkoromoti(@ufjmFR0BF7t5Jq7)さん