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漫画『その着せ替え人形は恋をする』の喜多川真鈴(きたがわまりん)ちゃんを、アニメみたいな塗り方と写実的な塗り方で比較した投稿がInstagramで人気です。
アニメ塗りとリアリズムを色えんぴつで塗り分け
投稿者はアメリカ在住のアニメーター・Neko Karen(@nekokaren)さん。SNSではドローイングやペインティングの比較などをショート動画にして発信しています。今回は『その着せ替え人形は恋をする』のヒロイン「喜多川海夢」を題材にして、いわゆる”アニメ塗り”と写実的な塗り方を2つの投稿に分けて比較しています。
彩色に使う画材はどちらも色えんぴつとホワイトだけで、1枚の絵を半分ずつ塗り分けて比較しやすいようにします。最初はアニメ塗りから着手しますが、塗る前に下絵をペンでなぞるところから始まります。色えんぴつですがぼかしたりせず均一に、芯がポロポロと崩れるくらいしっかりと色を塗っていくと、確かにアニメっぽくなりました。色えんぴつでこんなにアニメみたいな色が出るんですね。
2本目の動画では写実的な塗りを進めていきます。こちらは下絵を描き直すところからスタートです。顔の幅をアニメ塗りに合わせようとすると、漫画的な絵よりもリアルな方が全体的に大きくなるようです。
写実的な塗り方では色えんぴつでぼかしや重ね塗りを多用します。アニメ塗りとはまったく違うアプローチで仕上げていくと、実在感がある絵が完成しました。並べて見ると、アニメ塗りと写実的な塗りの違いがわかりやすいですね。
「素晴らしい」「まりんちゃんそのもの!」など多数の反響が寄せられる
投稿には「すごい」「素晴らしい」「想像してたまりんちゃんそのものだ!」などのコメントが寄せられ、写実的な塗りが好きな人からも、アニメ塗りが好きな人からも称賛されています。
画像はNeko Karen(@nekokaren)さんのInstagramアカウントから引用
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