『星の王子さま』が大好きな小4男子→20年後……　夢かなえた“現在”に「努力してきた証」「なかなかいない」

　サン＝テグジュペリの名作『星の王子さま』を読んだ小学4年生の男の子。20年後に夢をかなえて目にした光景がX（Twitter）で話題になっており、記事執筆現在までに10万件以上の「いいね！」を獲得しています。

　話題となっているのは、Xユーザーの「はせ」（@Hase_dreaming）さんの投稿です。はせさんはもともと公務員として働いていましたが退職し、現在は世界中を旅する様子をSNSから発信しています。

20年前の夢をかなえた光景

　「小4の僕へ　夢叶えたよ」と過去の自身にメッセージを送ったはせさん。小4当時のはせさんが愛読していたのは岩波書店から出版されている『オリジナル版 星の王子さま』でした。その夢とは……？

　作中にたびたび登場するバオバブの木を見ることでした！　当時から20年以上がたったこの度、マダガスカル島に赴いたはせさん。ついに、本物のバオバブの木が群生している美しい光景をおがむことができたそうです。不思議で美しい光景ですね……!!

「裏山です！」と反響

　この投稿には「おめでとう『大切なものは目では見えない』ステキやん　笑」「おー素晴らしい」「ばおばぶ！　ですね！　裏山です！」という声や「素敵な景色ですね」「幻想的で美しいですね　夢の場所ステキです」「夢を叶えられる人ってなかなかいないてすよ」「その一言に全部詰まってるね。努力してきた証だし、過去の自分もきっと誇らしく思ってるはず！」「バオバブの木って本当に不思議な形をしてる 写真の中でちゃんと星がひとつフレームに入ってるのいいなぁ」という声が寄せられていました。はせさんの世界旅行の様子は、Xの他、Instagram（@hase__world）でものぞくことができます。

画像提供：はせ（@Hase_dreaming）さん