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細い毛糸をかぎ針編みして、一風変わったヘアアクセサリーを作る動画がInstagramで注目を集めています。動画は記事執筆時点で再生数41万4000回を突破し、2万2000件以上の“いいね”が寄せられました。
ユニークなシニヨンカバーを編んでみた
動画を投稿したのは、ブラジル在住のInstagramユーザー「Michelle Duarte Crochê」(@michelleduartecroche)さん。このアカウントでは、投稿者さんがさまざまなかぎ針編み作品の作り方や完成品を披露する動画を公開しています。
今回紹介するのは、細く淡い空色の毛糸とかぎ針、ヘアゴムを使って、お花のようにかわいらしいヘアネット(シニヨンカバー)を編む動画です。
輪の作り目から丸く編んでいく
まず、毛糸の端を指に巻きつけ、小さな作り目(マジックリング)を形成。そこから鎖編みを6目してリングに編み付けることを8回続けたら、作り目の糸をキュッと引き締めておきましょう。これで1段目は完成です。
ネットを作るように編み進めていく
次に、こま編みを2回して1段目で編んだ輪の中心へ通し、くさり編みを6回してから隣の輪にこま編みで編み付けます。同じことを繰り返して2段目から6段目まで編みました。ネット風の編み地はクラゲの傘(さん)のようにお椀型になっています。
7段目まで編んだら、ここでヘアゴムが登場。先ほどまでと同様に6回鎖編みをしたら、次の穴に編み付けるときにヘアゴムを添えて一緒に編みます。毛糸と同じ色のゴムを使用しているため、違和感は全く感じられません。毛糸で優しく包み込むことで、ゴムの耐久性も高まりそうです。
同じことを1周ぐるっと続けると、編み地の口がキュッと窄まりました。最後に糸処理をしたら、丸みを帯びたお花のようなヘアネットの完成です。
簡単ヘアアレンジも華やかに
透け感のある編み模様から髪の色がほんのり見えるのがおしゃれなこのアイテム。髪をざっくりとお団子にした上からかぶせるだけで、一気に手が込んだヘアアレンジに見える点が魅力です。今回は水色で制作しましたが、毛糸の色を変えると印象が大きく変わりそうですね。
なお、このシニヨンカバーの詳しい作り方はYouTubeで公開されています。少量の毛糸であっという間に作れるそうなので、気になる人はぜひ編んでみてはいかがでしょうか。
ナイスアイデアに称賛の声
コメント欄では「わぁ! かわいい!」「作ってみたい!」という声が多数寄せられたほか、「バレリーナたちが色違いで欲しがりそう」「私の孫が体操をしていて髪をまとめるのにピンは使えないから、これを作ってあげたい」「ボランティアをしてくれる子どもたちのためにたくさん作ってあげたい」「すごいアイデアだね!」といった反響が寄せられています。
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