ねとらぼ
2025/10/14 17:30(公開)

中村江里子、“築500年の南仏別荘”が映画の世界! “え~!”の声漏れる歴史的貴重な場所に「夢みたい」「現実にこんな家があるんだ」

 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子さんが10月8日にYouTubeチャンネルを更新。南フランスにある別荘のルームツアー動画を公開しており、「息を呑むくらい素敵」「現実にこんな家があるんだって驚きました」などの反響が寄せられています。

中村江里子の南フランスの別荘のルームツアー
フランス人夫のバルトさんとルームツアー(画像はYouTubeから)
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1500年代に建築された別荘

 3月末にYouTubeチャンネルを開設した中村さん。初投稿では20年間住み続ける“パリの自宅”を紹介し、アートに囲まれた空間が「すごくパリジェンヌな感じ」「日本人からすればぶっ飛んでる”のが楽しい」など大きな注目を集めていました。

 今回は南フランスの別荘を、フランス人の夫であるシャルル・エドワード・バルトさんとともに紹介。外観は歴史を感じさせる石造りになっており、もともとは1500年代に城付近に建てられた建物で、狩猟に出かけた人々が寝泊まりする“狩猟の館”だったといいます。

歴史を感じる外観(画像はYouTubeから)

 別荘に入ると、典型的な16世紀のルネッサンス様式に迎えられ、特徴的な螺旋階段にはフランス国王・フランソワ1世の壁画が描かれています。フランソワ1世は実際にこの建物で寝泊まりしたことがあるそうで、中村さんは「フランス人に言うと『え~!』って感じですね」と別荘にまつわるエピソードも披露しています。

壁画が描かれた螺旋階段(画像はYouTubeから)
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こだわりが詰まった空間

 別荘には大勢の友人を招くことが多いそうで、大きな暖炉があるサロン(リビング)には、世界各地から集めた美術品やアンティークのソファがズラり。

 ビルトインキッチンは金縁とブラックのクラシカルなビジュアルで、1990年代に先代オーナーがオーダーメイドしたモルテーニ製だといいます。

ソファがたくさん並んだサロン(画像はYouTubeから)
クラシカルなビルトインキッチン(画像はYouTubeから)

 その他にも、大勢で食事ができるテラスや、夫婦の個室、バスルームなどを紹介。中村さんは長い歴史を持つ別荘について、「夫が自分の恋人みたいに大切にしている。それを子どもたちなのか、そうじゃない人たちなのか、次にまた愛を持って住んでくれる人たちに託していくって感じですね」と次世代に受け継いでいく意思を示しています。

気持ちよく食事ができる開放的なテラス(画像はYouTubeから)

 視聴者からは、「江里子さん、ご主人のこだわり満載の素敵な別荘」「映画に出てくるような邸宅」「夢みたい、素敵すぎます」「パリのお家とは空気感が違ってますね」「後世に引き継ぐって言う考えは、なんかフランス人らしいなぁって思いました」などの反響が寄せられています。

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