2025/10/26 10:15（公開）

2025/10/27 08:53（更新）

バツイチ独身女性が買った中古物件→1年8カ月後……衝撃の現在に「すごぉーい！」「ほんと見違える」「お見事」

　一人暮らしの女性の手で中古物件を1年8カ月かけてDIYした結果が、YouTubeチャンネル「つくりぼチャンネル / Country life Japan」に投稿されました。どんどん変わっていく様子が「すごいなぁー！」と話題になり、動画の再生数は記事執筆時点で14万回を超えています。

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1年8カ月の記録

　投稿者は、つくみさん（@CountrylifeJP）。同チャンネルでは元保護犬の「リボン」ちゃんとの日常などを発信しており、以前には洗面所の洗濯機上をDIYで実用的な空間に激変させる様子が話題となりました。

　今回の動画は、これまで実施してきたDIYの総集編です。購入したころの家はあちこち汚れており、壁紙も剥がれてボロボロの状態。天井には大きなシミがたくさんありました。

　住みよい環境にするべく、まずは徹底的に解体。防塵（ぼうじん）マスクを装着して古いカーペットを剥がし、その下にあった汚れている断熱材を撤去します。カッターを駆使して屋内の壁紙を剥がしまくり、古い洗面台も処分しました。

　ドアを開けたら真っ先に目が向く玄関には、靴を収納するための可動棚を設置。玄関から入って右側の壁にはカフェ板を取り付け、その上には大きな鏡を置きました。落下防止のためフックとチェーンで鏡の各部を固定します。

　見せる収納にしたことで、玄関は靴が選びやすい空間となりました。天井を塗装してクッションフロアを張り替えたことで、廊下も垢抜けた雰囲気となっています。

　クローゼットとして使われていたと思われる場所は、最初に扉を全て撤去。壁紙を剥がしたら石こうボードを張り、その上に新しくピンク色の壁紙を貼りました。服をたくさんかけられるようにポールも追加します。

　キレイに仕上がった部屋へ、自身が所持している着物や洋服、もらった額縁をどんどん搬入。ボロボロだった空間は、1年分の服をしまえる程の収納スペースへと生まれ変わりました。

　当初、キッチンにはとても“昭和”を感じる真っ赤なクッションフロアが敷いてありました。そこで、自分が好きな色であるブルーのクッションフロアを真上から重ね貼り。部屋全体を爽やかな印象へと変えていきます。

　キッチン台と戸棚にはリメイクシートを貼り、棚板を追加して「見える収納」を増設。何があるか瞬時に分かる、食品や調味料の管理がしやすい2段の棚の完成です。

　また、壁紙には白い物を使用。クッションフロアおよびリメイクシートの爽やかな印象も合わさって、毎日使うのが楽しい、明るい空間に仕上がりました。

　キッチンと同じく使用頻度の高い洗面所は非常に状態が悪く、床まで直す必要がありました。床板を剥がして不要なクギなどを除去したら、コンクリートパネルで補修。新しく買った洗面台や、もらった洗濯機を搬入します。

　壁紙やクッションフロアも新調し、洗濯機の上には棚を追加。部屋全体の雰囲気と使いやすさの両方が、一気に改善されました。

　他の場所のDIYに注力していて後回しとなっていた和室にもついに着手。まずは畳を剥がして掃除を行った後、表面をきれいにした畳の上へクッションフロアを置いて“洋室”へと作り変えます。

　さらには色が黄ばんでいた障子も剥がし、着物の生地を使ってリメイク。緑色と青色の布で彩られている落ち着いた空間となりました。

　この家のDIYは現在も進行中。つくみさんは同チャンネルの他にも、YouTubeチャンネル「Stay with Dog /Shiga tourism」や「リボンちゃん(チワワ)」、Instagramアカウント（@countrylife360）も運営しており、リボンちゃんのLINEスタンプも販売しています。