ねとらぼ
2025/10/19 11:55(公開)

国土地理院の地図で、万博会場を拡大して見てみたら…… 「ここまで再現されているんだ」まさかの光景に「再現度引くほど高くてワロタ」

 国土地理院が提供しているWeb地図「地理院地図」に掲載されている、大阪・関西万博の会場となった夢洲の再現度が好評です。ヘビーなリピーターもうなるクオリティー。

大阪・関西万博 写真集 (ぴあMOOK)"

大阪・関西万博 写真集 (ぴあMOOK)

2,500円(12/10 03:30時点)
Amazonの情報を掲載しています
advertisement

大屋根リングもパビリオンも細かく再現

 投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのいつかいちくん(@itsukaichi_engi)さん。地図や航空にまつわるトリビアを投稿しています。

 10月13日に閉幕した大阪・関西万博には足しげく通っており、最終日までに訪れた回数はなんと20回。そんななか、地理院地図に収録された会場の拡大図について、「あらためてレベチ」とつづりました。

拡大前の夢洲は何も見えませんが……?(画像は地理院地図より引用)
advertisement

万博に20回通った投稿者も納得の完成度

 地図を拡大してみると、会場のシンボル「大屋根リング」をはじめ、会場の建物が精密に再現されているのがわかります。迷路のようなサウジアラビア館や、ドイツ館の円形オブジェなど、複雑な形状も精密に描かれています。

大屋根リングをはじめ、会場を精密に描画
大屋根リングをはじめ、会場を精密に描画(画像は地理院地図より引用)
よく見ると、複雑なオブジェまでびっしり描き込まれている
よく見ると、複雑なオブジェまでびっしり描き込まれている(画像は地理院地図より引用)

 投稿には、「ここまで再現されているんだ」「再現度引くほど高くてワロタ」と感心する声が上がっています。

 なお、地図は万博閉幕後の10月17日時点でもまだ確認できる状態となっています。

協力:いつかいちくん(@itsukaichi_engi)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.