ねとらぼ
2025/10/23 10:30(公開)

車いすの夫が暮らす“ボロボロ四畳半”→妻が本気を出したら…… 「想像の100倍凄かった」「大工の人がやったみたい」

 車いす生活の夫のために、妻が四畳半の和室をリメイクしたら……。見違えるビフォーアフターがThreadsで注目を集めており、「すごーーーい!!!」「想像の100倍凄かった」などの反響が寄せられています。

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夫のためにDIYを決心

 投稿者は、Threadsユーザーの安立未来(@mikiisk)さん。夫が病気で車いす生活になり、客間だった1階の和室を自室としていたそうで、「旦那が退院して帰ってきてからは、2階の寝室に上がれるはずもなく、旦那の部屋になってました。するとどうでしょう…」と車いすの向きを変える動きにより、畳がえぐれてボロボロになったといいます。

畳がえぐれてボロボロになった和室

 安立さんは、「見た目にも汚い感じになってきたため、寸法測って、ホームセンターで切ってもらって、お母さんにも手伝ってもらって自分でフローリングにしちゃいました!!」と夫のためにDIY。

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なんと下地材からやりました

 驚くべきはそのクオリティーで、まずは床板を支えるための下地材である根太(ねだ)を打ち、コンパネを敷き、その上からフローリング風のクッションフロアを貼るという本格的な工程を踏んでいるのです。素人目には、まるで業者に頼んだような仕上がりに見えます!

根太を打ち
コンパネを敷いて
最後はクッションフロア! 見事な出来栄え!
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夫は大喜び

 安立さんは「反省点とかやり直したいところもあるけど、帰ってきた旦那もビックリして喜んでたし、75点ってとこかな」と自己採点は厳しめですが、夫はとても喜んでくれたとのこと。

 「人差し指を2回ほど金づちで叩きつけたことと、金づちの使いすぎで親指にマメができたけど」と指には“努力の勲章”が刻まれたそうですが、「ついでに大掃除もできたし良かった♪」と良いことも多いDIYだったことを振り返っています。なお、費用は総額2万5000円で済んだそうです。びっくり!

「本職の人みたい」「DIYだなんて分かりません」と絶賛の声

 投稿は記事執筆時点で3万1000件を超える“いいね”を獲得し、53万表示を記録。ユーザーからは、「すごいの一言 本職の大工の人がやった仕事みたい」「言われなかったらDIYだなんて分かりません」「素人の枠、完全に超えられてます」「ご主人も車いす使いやすくなって奥様に感謝ですね」「綺麗になって旦那さんも嬉しいですね」など絶賛の声が寄せられました。

画像提供:安立未来さん

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