2025/11/09 14:30（公開） 
時を超えて発見された“まさかのお金”がX（Twitter）に投稿されました。「タイムリーパーですね」「初めて見ました」と反響を呼び、記事執筆時点で350万件表示を突破、5万6000件を超える“いいね”を獲得しています。
計算中に見つけた緑色の紙幣
投稿者は、北インドの打楽器「タブラ」の演奏者であるU-zhaan（ユザーン／@u_zhaan）さん。以前には、インド東部にあるオリッサ州の“手で回して遊ぶおもちゃ”の動画が話題となりました。
今回は青森県で開催したライブでの出来事。入場料を計算していたところ、U-zhaanさんは1枚の緑色の紙幣を発見しました。見慣れた1000円札によく似ていますが右側の肖像は岩倉具視（いわくら ともみ）であり、中央には「五百円」と記されています。
このお札の正体は「五百円紙幣」。1969年から1994年にかけて発行された物で、懐かしいお札を前に「誰かひとりだけ昭和から来ていたことがわかった」とコメントしています。
なお、ねとらぼ編集部の取材に対しU-zhaanさんは「収支は問題なかった」と回答。1000円札と見間違えてしまいそうな五百円紙幣ですが、他の紙幣と誤認させるためにわざと入れた訳ではないようです。
「これはどなた？」「はじめて見ました」の声
写真を見たXユーザーからは「これはどなた？」「はじめて見ました」「まだ使えるのか！？」「久しぶりすぎるビジュアルwww」「欲しい」「口に含んだハイボール全部吹き出したわ」「今でも持ってる人いるんだ」「超レア」「お宝やん」「貴重で使えないです……自分なら」「昔のお札は貫禄あるいうかセンスが良いよな…」「と…ともみ………？ あなたともみなの………？！」「貴方、まだ現役だったんですか」と驚きの声が。
他にも「タイムリープ！」「タイムマシンで来たの？」「犯人は昭和にいる」「タイムトラベラーがいるんだろうな」「時空を超えて逢いに来たのね」などのタイムスリップ説や、「どうしても来たかったんだろうな」「これ使ってでも行きたかったんでしょうね」「なけなしの500円札を引っ張り出してきて、どうにかイベントに参加しようとしている人がいると思うと泣けてきました」「その方ちゃんと入場出来て良かった」と、さまざまな反応が寄せられました。
画像提供：U-zhaan（@u_zhaan）さん
