客室の掃除中に「iPhone1」を発見したという、沖縄の民宿による投稿がThreadsで話題です。日本だと初のiPhoneは「3G」だし、まさか海外で販売された初代(2G)? と思いきや……。

見た目は固定電話っぽいけれど……?
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原初のiPhone(?)を客室から発見

 投稿したのは「津堅島@オジーの残した民宿(@tsukenisland)」。津堅島にある民宿「神谷荘」のアカウントです。

 話題のiPhone1(?)は、現行機とも初代iPhoneとも似つかない、オレンジ色に退色した電話機らしき装置。ところが受話器を上げてみると、確かに「あいふぉん」と言えなくもない正体が明らかになります。

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正体はiPhoneというか「アイホン」

 実はこれ、愛知県の日本企業「アイホン」が展開しているインターホン。その歴史はiPhoneより古く、先に類似の商標を有していたことから、同社へApple側から商標利用料が支払われていることでも有名です。

よく見ると確かに「アイホン」。iPhoneの公式サイトなどに「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています」と記載されるゆえんです
普通はこっちの方を想像するかも?(出典:PIXTA

 投稿は「確かに!」「すげー、アイホンは日本発祥だった!」「元祖アイホン(笑)」と話題に。「昔実家で使ってた」「うちではまだ現役」「博物館行きですね」など、さまざまな反応を呼んでいます。

画像提供:津堅島@オジーの残した民宿(@tsukenisland

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