ボロボロの賃貸物件を本気でDIYした結果……。驚きのビフォーアフターがX(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で450万回以上表示され、約3万4000件の“いいね”を集めています。

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廃墟同然の賃貸物件を本気でDIYした結果……

 話題になっているのはXユーザーのぴんぽいんと(@pinpoint_m)さんが投稿した、自宅の“入居前と今”を比較する写真です。

 まず入居前の部屋は、一見廃墟かと見紛うほどにがらんどうで打ち捨てられたかのような印象。広さこそありますが、壁板が外れかかっていたり床が汚れだらけだったりと、人が住めるとは思えない状態にも思えます。

まるで廃墟のような状態(ビフォー)
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見違えるような変貌を遂げた部屋

 しかし現在の部屋は、1枚目の写真と同じ場所とは信じられないほど大変身! 床や壁、天井はしっかり補修され、アンティーク調のおしゃれな家具がずらりと並ぶおしゃれな空間に生まれ変わりました。秘密基地のようなロマンあふれるステキな空間ですね。

ロマンあふれるおしゃれ空間に変身!(アフター)

 シャンデリア風の照明や個性あふれるデザインの椅子の数々など、インテリアや小物の1つ1つにもこだわりが感じられます。目をうたがうビフォーアフターにも、賃貸物件をここまで徹底的にリノベーションする気概にも驚き!

こだわりと遊び心を感じるインテリアの数々
“大人の秘密基地”のような雰囲気
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1年の交渉を経て、自力で物件を改修

 ちなみにここは東京都新宿区にある物件で、大家さんも貸すことをあきらめるほど荒れ果てた状態だったそうですが、1年かけて交渉を続けた結果、原状復帰なしで使わせてもらえることになったといいます。

 廃墟同然の物件に家賃を払いながら、仕事が休みの週末にDIYで改修するという苦労を乗り越えたすえに完成した理想の部屋。改修後の部屋はドラマのロケ地として使われたこともあるのだそうで、ぴんぽいんとさんは「かけがえのない経験をさせてくれた尊い場所となりました」とつづっています。

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「最高の部屋」「アプデの天才すぎて憧れる……」

 賃貸物件を改造して作り上げたおしゃれで遊び心あふれる部屋に、リプライ欄などでは「ああああ!!」「ステキすぎます!」「最高の部屋」「センスも技術もすごすぎる」「ジブリに出てきそうなお家に変身を遂げててすごい」「アプデの天才すぎて憧れる……」などのコメントが寄せられました。

 なお、ぴんぽいんとさんは東京・能登・尾瀬で多拠点生活を送っており、能登(石川県志賀町)では古民家宿「TOGISO」を運営しています。

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X(Twitter)の反応

画像提供:ぴんぽいんと(@pinpoint_m)さん