小学生のころに使った生地で、シール帳を作ってみると……　驚きの完成に「懐かしすぎて泣きそう」「天才すぎる」

　少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回紹介する投稿は、2024年7月にYouTubeで公開された、小学生のころに使った生地でシール帳カバーを作った動画です。

防災頭巾などの「平成生地」を使用

　公開されたのはYouTubeチャンネル「平成女子めぐ」。平成時代に発売したおもちゃの紹介や、平成に関するさまざまな話題を発信しており、以前には国民的アニメのあるキャラクターグッズを100均アイテムだけで制作した写真が反響を呼びました。

　今回のシール帳に使った材料は、めぐさんが小学生のときに防災頭巾で使用した生地や集めていた「平成生地」です。

ビタミンカラーがかわいい生地

　まずは型紙を敷いて布地をカット。「くすみカラーなんて知らない配色が基本」という鮮やかなビタミンカラーの生地たちは、見ているだけで元気が出てくるようです。複数枚カットしたら、ミシンで縫い合わせていきます。

シール帳が完成！

　たくさんの折り目を入れ、ボタンも取り付けたら、アニメ『ハムスター倶楽部』の「しげっち」のワッペンをアクセントに。全て縫い合わせてバインダーも付けたら3種類のシール帳が完成です！

　中身はポケットがたくさんあり、機能性も高い仕様でバインダーのサイズはミニ6穴です。デニム調のシール帳にはしげっちのワンポイント、防災頭巾の生地は明るいピンク色、そしてもう一つ「平成女子の定番」スマイリー柄も用意。どれもワクワクするデザインで、めぐさんは「ますますシール集めが捗りそう！」とコメントしています。

「天才すぎる」「懐かしすぎて泣きそう」の声

　記事執筆時点でこの動画の閲覧数は91万回を突破し、“いいね！”は2万7000件を超えています。コメント欄では「くすみカラーを知らない配色、大好きすぎる」「自分で作れるの凄いですね」「天才すぎる」「大人になって忘れかけてたものを思い出させてくれる神チャンネル」「確かに平成カラーってビタミンカラーや派手な柄ものが多くて、見てるだけで元気になれるものばかりだった！」「デニム生地懐かしすぎて泣きそう」「自分で作れちゃうのめちゃくちゃすごい！」といった声が寄せられました。

　大人になって子どものころに愛した平成アイテムに触れると、甘酸っぱく温かい気持ちになりますね。めぐさんはこの他にも平成をテーマにした投稿をYouTubeチャンネル「平成女子めぐ」の他、TikTokアカウント（@fancy_merara）やX（Twitter）アカウント（@heisei_megu）、Instagramアカウント（@heiseimerara）で数多く公開中です。