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自宅で生まれ、大切に育てたフクロモモンガの赤ちゃん。その成長を捉えた動画がYouTubeに投稿され、再生数は2万9000回を超えています。
2025年に生まれたフクロモモンガの兄弟
投稿したのは、フクロモモンガやフェレット、トカゲやカメ、熱帯魚などを飼育しているYouTubeチャンネル「ぼくの小さな動物園」の飼い主Aさん。以前には、ヨーロッパヌマガメの「ポンちゃん」の成長も話題となりました。
今回登場するのは、Aさんの自宅で生まれたフクロモモンガの兄弟で、リングテールの「ロイ」くんと、モザイクの「リン」くん。パパはプラチナhetリューシの「チロ」くん、ママはチップテールの「ルウ」ちゃんです。
ロイくんとリンくんの脱嚢日は2025年1月1日。生後10カ月を過ぎた今では、すっかりママとパパと同じくらいの大きさに。1つの袋の中で寄り添っている姿がたまらなく愛らしいです。
性格はママとパパそっくり
ロイくんはママに似て人懐っこく、なでなでされるのが大好き。一方のリンくんは袋の奥に隠れがちで、ちょっぴり臆病な性格なのだとか。パパ譲りの控えめボーイですが、さわられても怒らず、お顔を隠して恥ずかしそうにする姿がとってもキュートです。
人工飼育で育った2匹
実はロイくんとリンくんは、脱嚢から2週間ほど経ったころに育児放棄が発覚し、Aさんが人工飼育に切り替えてお世話してきました。
動画の中でAさんは「正直、人工飼育中っていうのは、毎日のお世話に精一杯で」「小さくて何が起こるか毎日分からないっていう状態だったので。この子たちの赤ちゃんの姿っていうんですかね……思う存分楽しむことができなかったんですけど」「今はね、こんな風に元気に大きくなってくれて、本当に良かったなぁと思ってます」と振り返ります。
体重測定をしてみます
兄弟の成長ぶりを確かめるために、Aさんが久々に体重計測をしてみることに。人工飼育を始めたころは20グラム前後だった2匹が、ロイくんは96グラム、リンくんは88グラムにまで成長していました。
Aさんは「いや~ほんとに2匹ともね、大きくなった」とうれしそうに語りつつ、兄弟でも毛質やしっぽの色味が違い、それぞれの個性が出て来たことも明かしていました。
人工飼育のころからずっと一緒に暮らして来た2匹は、広いケージに引っ越してからもケンカ知らずの仲良し。Aさんお手製のハンモックがお気に入りだといいます。
そして動画のラストでは、袋から出て動き回るモモンガファミリーの姿も。立派なフクロモモンガになった兄弟の成長に、Aさんは「毎日見てさわったりしてるので、実感する回数が少なかったんですけど、18グラムとか20グラムのときを思い出すと健康に立派に育ってくれたんだなと思います」としみじみ語っていました。
2匹の成長にほっこりする声
コメント欄には、「元気に育ってくれて本当に良かった」「ロイくんもリンちゃんもすっかり立派なフクモモさんになって感動」「動物も同じ種類でも性格全然違うんですね」「クリッとした瞳 可愛すぎます」「これからもロイ君りんちゃんの成長が楽しみ」「お手製ハンモックすごい」といった、あたたかい声が寄せられています。
動物たちの成長や、なごやかな日常は、AさんのYouTubeチャンネル「ぼくの小さな動物園」のほか、XとTikTok、Instagramからものぞくことができます。
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