ごちゃついたリビング→夫に“捨て活”を任せたら……　「凄い」まさかまさかの結果に「奥様は嬉しい」

　ミニマリストパパにリビングの捨て活を任せたら……？　部屋をスッキリさせたくても何を捨てたらいいのか分からないという人必見の“捨て活”動画がYouTubeで話題に。この動画は記事執筆現在までに4万回以上再生されています。

　投稿者はシンプルな暮らしを心がけているSouさん。ミニマリストを目指す様子をYouTubeチャンネル「パパミニマリストSou」で紹介しています。過去には、家のモノを減らし続けた4カ月間のビフォーアフターが話題になりました（関連記事）。

リビングを整える“捨て活”スタート

　今回は、8畳のリビングを徹底的に見直すために、いらないモノを手放していきました。片付けてもすぐにモノであふれていた空間を、リラックスできる場所に変えることを目指します。まずは全てのモノを出して量を把握し、小物類から整理をスタートしました。

　小物類は、よく使うからと手の届く場所に置いていたものが、いつの間にか大量に。ハンドクリームやセロテープ、ペンなどの文房具類、ボトルガム、サプリメントなどを1つずつ見直し、使っていないものや長期間放置していたものを手放しました。残すものは、必要な場所へ戻していきます。

　ケア用品は重複していたものを1つに減らし、文房具は普段使う最低限のアイテムだけを残しました。便利そうだからと買って使わなくなったふせんやグッズも処分。必要な小物はテレビ台下の引き出しにまとめ、すぐ取り出せるようにしました。

思い切った断捨離も

　大きなアイテムでは、HDDレコーダー。ディズニーやジブリ作品が入っていたものの年に数えるほどしか視聴しないため、妻と話し合って思い切って手放すことに。

　ニンテンドースイッチも2台あったうち1台を処分し、Bluetoothスピーカーも使用する機会がないため手放しました。生活において必要であると判断したテレビやデジタル時計などは残しています。

捨てることは暮らしを変える

　続いて、子どもグッズも整理。生後4カ月の子どものスタイや服、ガーゼなどを見直し、傷んだものやサイズが合わないものは捨て、残した服は押入れの衣装ケースに収納。雑誌は一度読んでから手放し、消毒ジェルも不要と判断。おもちゃとおむつ、ケアグッズだけをワゴンラックに残しました。

　こうして多くのものを手放した結果、リビングは見違えるほどすっきりした空間に！　Souさんは「本当に必要なものだけがある空間を作ることで、穏やかに過ごせる時間は間違いなく増えると思います」「これからは買い足すのではなく、より気に入ったものに買い替えて家族みんなが居心地のいい家を作っていきたいと思います」と語っていました。

「参考になります」と反響

　この動画には「1つ1つ残す・手放すの判断を言語化して仕分けしているのがすごい。参考になります」という声や「子育てしながら、旦那さんが家の整理を頑張ってくれるのは、本当に奥様は嬉しいことだと思います」という声が寄せられていました。Souさんはこの他にも、YouTubeでは自宅をよりスッキリさせてミニマリストを目指す動画を多数公開しています。

動画提供：YouTubeチャンネル「パパミニマリストSou」（@Sou.minimalist）