長女からの「個室が欲しい」というリクエストを受けた両親が……。成長に合わせて子ども部屋を改造していく様子がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で315万回以上再生され、6000件を超える“いいね”を獲得しています。

advertisement

個室が欲しい長女

 投稿したのは、訪問片付けサービス「キレイエ」の代表を務める2児のママ・きょう(@kyou_simple)さん。今回注目を集めたのは、「個室が欲しい」という中学生の長女のために、姉妹で使っている14畳の子ども部屋に間仕切りを設置する様子です。

冷蔵庫4台届いた?
advertisement

母親が用意したものとは?

 動画冒頭、「冷ぞう庫4台届いた?」というテロップとともに映し出されたのは、とても大きなダンボール4つ。中には冷蔵庫ではなく、セミオーダーしたというディノス家具の「オープン間仕切り(ホワイト)」が入っていました。

中身はディノス家具の「オープン間仕切り」

 こちらは、ワードローブ(洋服ダンス)としても使える間仕切りで、収納タイプを3種類の中から選べるのが特徴。きょうさんは、ハンガー&引き出しタイプ棚&引き出しタイプを選び、それぞれの部屋に2つずつ向けて並べていきます。ちなみに、トータルの費用はおよそ30万円ほどだったそうです。

部屋の中央に並べる
advertisement

ビフォーアフター

 そして、最後に天井ぴったりの上置きを設置すれば個室が2つ完成! 今までは、就寝時間が違うので隣からの物音や光が気になるなんてこともあったそうですが、これならもうそんな心配はいりませんね。この部屋はもともと仕切ることを想定して建てられており、最初から扉が2つ設置されていたため、出入りの不便もなかったそうです。

ビフォー
アフター
最初から扉は2つ

 ただ、少し前までリビング学習をしていた長女が子ども部屋にこもるようになり、きょうさんは「少し寂しい気もする」と複雑な心境を吐露。次女も寂しかったのか、仕切りにできたスキマに挟まる姿も見られました。

スキマに挟まる次女

 なお、上置きは天井と突っ張れるようになっており、家具の上下もしっかり固定されているとのこと。また、横にできてしまった隙間には、後日簡単なカーテンをつけて目隠しをしたそうです。

advertisement

「お母さんすげぇ」「正直羨ましい」と反響

 コメント欄には「お母さんすげぇ」「憧れるのは分かる……!」「母の優しさプライスレスです!」「一人部屋は憧れますよね」「素敵! まさに今必要です!」「箱から出すだけでも大騒動ですね」「正直羨ましいです」といった反響が寄せられています。

 きょうさんは、この他にも片付けや収納のコツなどをInstagram(@kyou_simple)で公開しています。気になる人は遊びに行ってみてはいかがでしょう。