思わず「東京の駅怖い」と絶望してしまった光景がX(Twitter)に投稿されました。分かる人には分かる“都営大江戸線あるある”な状況が「罠(わな)」「ほんとに絶望レベル」と反響を呼び、記事執筆時点で107万回以上表示され、1万8000件を超える「いいね」を集めています。

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「改札入って乗車!」と思いきや

 投稿者は、新潟と東京の二拠点生活をしている「あい」(@piyohisyolog)さん。ある日あいさんは、乗る予定だった地下鉄の時間ギリギリに都営大江戸線・飯田橋駅の改札に入りました。

都営大江戸線・飯田橋駅(画像出典:PIXTA

 間に合ったと安心したのもつかの間、ホームがあると思った場所には長く長く続く通路が。ホームは改札が入ってすぐではなく、通路を進んだその先にあったのです。この状況に「安心した後の絶望がやばい。東京の駅怖い」とおののくあいさんでした。

 結果的に、予定していた電車への乗車は諦めてこの状況を写真に収め、次の地下鉄を待つことにしたとのこと。幸い、時間の余裕をみて行動していたため予定には間に合ったそうです。よかった!

写真から諦めが伝わってくる
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都営大江戸線あるある

 都営大江戸線は、日本一深い地下42メートルにホームがある六本木駅など、階段やエスカレーターを延々降りなければならない駅が多いことでも知られています。また、駅構内の移動距離が長い傾向があり、飯田橋駅のこの通路もまさにその一例でした。

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「これは絶望感すごいわ!笑」「異変があったら引き返さないと」

 投稿内では駅名に触れていませんでしたが、リプライでは「都営大江戸線の飯田橋駅はいろいろと罠ですよね」「出た! 飯田橋駅の乗り換え地獄」「あーーここは誰もがダッシュ経験のある駅ですねw」と、同じ通路に痛い目にあったことのある人々が続々と反応。分かる人には分かるおなじみの光景だったようです。

 また、壁の照明や天井の構造などが少し変わっている通路であることから、「抜けたら違う世界なのかもしれませんね……」「異変を感じたら引き返すんだよ」「ここ長いですよね〜 誰もいない時間、異世界にワープしたのでは……と不安を感じたこと、よくあります」など、不気味さを感じている人のコメントも集まりました。

画像提供:あい@人生満喫しすぎた独身女(@piyohisyolog)さん

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