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簡単に作れるのに本格的なおいしさ! そんな朝食にぴったりなレシピ動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で動画の再生数は60万回を突破し、2万件を超える高評価を獲得しています。
オーブンを使わない“ちぎりパン”
レシピを紹介したのは、YouTubeチャンネル「おすぎ(管理栄養士)」のおすぎさん。「頑張らない料理で毎日をおいしく健康に」をモットーに、レシピ開発や栄養監修、書籍の執筆などを行っています。
忙しい人でも続けやすい健康的な食事のヒントを発信しているチャンネルの登録者は50万人以上で、以前にはきな粉を使ったヘルシー蒸しパンも話題となりました。
今回は、オーブンを使わずに作れる「簡単ちぎりパン」の作り方を紹介。家でパンを作るのは、なかなかハードルが高い気がしてしまいますが……こちらのレシピはキッチンが粉まみれになる心配もなく、気軽に作ることができるそうです!
材料&生地の作り方
材料は、強力粉200グラム、砂糖10グラム(大さじ1)、塩2グラム(小さじ1/3)、牛乳120グラム(116ミリリットル)、オリーブオイル10グラム(大さじ2/3)、ドライイースト3グラム、チーズ80グラム、ベーコン20グラムです。
まずは生地作りから。食品用の保存袋を用意し、袋の中に強力粉、砂糖、塩を合わせます。お菓子やパン作りでは少しの差で仕上がりに違いが出やすいので、計量器の上にボウルを置き、その上に袋を置いて分量をきちんと測るのがおすすめだそうです。計量できたら、軽く振ったり揉んだりして混ぜておきましょう。
続いてイーストを用意しつつ、牛乳を電子レンジ500ワットで約40秒温めます。熱すぎるとイースト菌が死滅してうまく膨らまない原因になるので、50度は超えないように注意。温度計がない場合はさわってみて「お風呂の温度にはちょうどいいけど、ホットミルクとして飲むにはややぬるい」くらいを基準にするといいそうです。
温度が確認できたら、イーストを入れて軽く混ぜ合わせます。このときダマになってしまっても問題はありません。そこへオリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせます。そして先ほどの袋の中の粉に向かって液体を一気に流し込みましょう。
次に袋のフチを持って1分30秒シャカシャカと振ります。袋の中にしっかり空気を入れると、中で粉と液体が動くので混ざりやすくなるとのこと。思いっきり振ることで、強力粉が牛乳の水分を吸って時間がたってもしっとり&ふわふわなパン生地になってくれるといいます。
振ったあとは、生地が袋からはがれているような状態になったらOK。袋の下の方に集めたら空気を抜き、全体を1分30秒こねます。それから手をグーにして、1分30秒グイグイと押し伸ばしました。このとき、空気を押し出すようなイメージで上から押していくのがポイント。全て袋の上から行っているので、手もキッチンも汚れないのがありがたいですね。
生地が出来たら袋を切り、そのまま作業台代わりにしていきます。生地を3~4回折りたたんで押すという工程を繰り返しましょう。こうすることで、生地の表面がきれいでなめらかになり、パンの中身もより均一になるのだとか。押したあとにグッと反発されるような弾力が出てきたら、生地作りは完了です。
具材を包んでフライパンで焼く
生地の成型に入ります。少し形を整えたら、10等分になるようにカット。生地を手に取って、餃子の皮の直径より若干大き目ぐらいに広げます。中央部分は少し厚めに、端の方は薄めにしておくと具材がちょうど真ん中に来やすくなるそうです。
欲張らない程度にチーズとベーコン(カット済み)を乗せ、うまく具材を中に押し込めつつ生地をぎゅっと集めて閉じていきます。包んだものは、火のついていないフライパンに並べておきましょう。
フライパンにフタをして強火で10秒加熱し、すぐに火を止めます。フタを開けずに、このまま30分放置。こうすることで、発酵にちょうどいい温度にしてあげることができます。フタを開けてみて膨らみが足りなければ、時間を延長してみるとよさそうです。
いよいよ焼く工程へ。フタをしたまま10秒間強火で加熱し、すぐに弱火にして5分間焼きます。時間がたったら下側を確認し、こんがりときれいな焼き色がついていればOK。その後は生地をフタの上にスライドさせて裏返し、反対側も弱火で5分焼いたら完成です!
1番大変なのは「買物」……それくらい簡単!
カットしてみると、外側はカリッと、中はふわふわでしっとりした仕上がりに。とろとろのチーズとうま味あふれるベーコンが最高に食欲を誘います。余った分は粗熱をとって1個ずつラップで包んで冷凍保存しておくと便利。電子レンジで40~50秒ほどあたためるだけですぐに食べることができるので、サッと朝食をとりたいときや小腹が空いたときのおやつ代わりになります。プレーンでもおいしいそうですが、具材があることで満足感と栄養がとれるとのこと。チーズとベーコンを残ったおかずや買ってきた総菜に置き換えるのもおすすめです。なお、保存の目安は約2週間です。
また、放置する時間を含めて1時間以内でできるというのもうれしいポイント。おすぎさんは「正直、今回の工程の中で一番大変なのが強力粉とイーストを買うことだと言っても過言ではありません」と語っていました。強力粉とドライイーストは、普段あまり出番がないので「持ってないからあきらめる」 という人もいるかもしれませんが、作る工程はとっても簡単なので、思いきって準備してトライしてみてはいかがでしょうか。
作業効率の良さ&おいしそうな出来上がりに反響が続々
コメント欄には「作業も超簡単でしかも求めていたパンで本当に感動しました!」「パンずっと作ってみたいと思ってたのですが、一人暮らしで作業スペース広くなく、こねるとき粉だらけになりそうで避けてたのですが袋越しの作業とても助かります」「材料持ってないので諦めたくなる気持ちを初っ端から言い当てられて、一気に信頼感がわきました」といったコメントが寄せられています。
おすぎさんのレシピや栄養についての話は、YouTubeチャンネルやTikTok(@sugimeal)、Instagram(@sugimeal)、X(Twitter/@sugimeal)にて公開中。なお、冷凍作り置きの工夫を紹介したおすぎさんのレシピ本『「からだにいい」をまるごと5日分作り置き!頑張らない冷凍弁当』がKADOKAWAより出版されています。












