ねとらぼ
2025/11/15 08:00(公開)

平屋暮らし30代女性、ボロボロの天井を「冬までになんとかしたい」→修理すると……  見違える光景に「すごい!」

 傷んでいる部屋の天井をDIYで補修する30代女性の動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で2万3000回を超えており、1200件以上の高評価を獲得しています。

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ずっと気になっていた天井

 投稿者はYouTubeチャンネル「となり暮らし」(@tonarigurashi)の「となり」さん。自然に囲まれた環境でワンコと一緒に暮らすため中古の平屋を購入し、家のDIYや畑作りの様子、元保護犬「むさし」くんとの日常を発信しています。

 今回は、ずっと気になっていたという押入れの天井を修理します。この物件は過去に雨漏りがあったらしく、その影響か天井の板は割れて一部が垂れ下がっている状態。冬が来る前に何とかするべく、まずは状態を確認していきます。

損傷により割れた部分が垂れ下がっている天井の板
ついに天井を直す!

 天井に使われていた薄いベニヤ板は見た目以上にひどく傷んでおり、とても脆くなっていました。手袋を着けたとなりさんが手をかけると、簡単に剥がせてしまいます。まるで紙を取り扱っているようだ……。

ボロボロのため手で簡単に剥ぎ取れる天井の板
簡単に取れてしまう
割れたベニヤ板から見える天井裏
少し押すだけで剥がれていった

 添木を抜き取って天井裏の状態もチェック。雨漏りがあったと思われる場所は修理されており他の建材は大丈夫そうなため、傷んでいる部位だけを四角く切り取りました。

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ベニヤ板で修理!

 調査の結果、薄いベニヤ板が使われていると分かったので厚さ2.5ミリの板を新たに購入。カッターで必要なサイズにカットしたら、四角く開けた隙間にはめ込んでビス止めしました。

補修のために購入した2.5ミリの薄いベニヤ板
新しいベニヤ板で補修

 外していた添木も戻せば修理は完了! 無事に出来上がった部分も含めて、部屋の天井は全て白く塗る予定だそうです。動画は、むさしくんと一緒にもらい物の大きな栗を堪能する場面で締めくくられています。

補修作業のために外しておいた添木を戻す
添木も戻せば修理完了
補修作業により隙間がなくなった天井
隙間がなくなった!

 コメント欄には、「天井の修理まで自分でやってしまうのは、すごい!」「DIYはちょっとずつが楽しいかもですね」「今回も仲良しのとなりさんとムサシくんを拝見できてほっこりしました」などの感想が寄せられています。

もらい物の大きな栗
栗は見たことないほど大きかった

 以前には、自宅のルームツアー動画が話題になったとなりさん(関連記事)。静かな田舎暮らしの様子は、YouTubeチャンネルおよびInstagram(@tonarigurashi)アカウントで公開中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「となり暮らし

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