第42回「新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されました。昨年である2024年に年間大賞に輝いたのは、『不適切にもほどがある!』の愛称「ふてほど」。2025年はどんな言葉が選ばれているのでしょうか。

「新語・流行語大賞」2025年のノミネートは?

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ノミネート30語(五十音順)

 「新語・流行語大賞」は、『現代用語の基礎知識』を出版する自由国民社の企画。1984年以降、1年の世相を表すイベントとして定着しています。『現代用語の基礎知識』に収録された言葉をベースに、今回ノミネートされたのは、以下の30語です。

  • エッホエッホ
  • オールドメディア
  • おてつたび
  • オンカジ
  • 企業風土
  • 教皇選挙
  • 緊急銃猟/クマ被害
  • 国宝(観た)
  • 古古古米
  • 7月5日
  • 戦後80年/昭和100年
  • 卒業証書19・2秒
  • チャッピー
  • チョコミントよりもあ・な・た
  • トランプ関税
  • 長袖をください
  • 二季
  • ぬい活
  • 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
  • ビジュイイじゃん
  • ひょうろく
  • 物価高
  • フリーランス保護法
  • 平成女児
  • ほいたらね
  • 麻辣湯
  • ミャクミャク
  • 薬膳
  • ラブブ
  • リカバリーウェア
第42回2025年のノミネートはこちら! 画像引用:T&D保険グループ「新語・流行語大賞」公式サイト
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協賛がユーキャンから変更された第42回

 なお、今回の第42回からは、特別協賛社が通信教育で知られる「ユーキャン」から、太陽生命・大同生命などを傘下におく「T&D保険グループ」に交代し、イベントの正式名称も「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」へ変更されました。

 ノミネートには、「そういえばこんなことあったな!」と思えるフレーズが多数。今年はどの言葉が大賞に輝くのでしょうか。トップ10や年間大賞は選考委員会によって審査されたのち、12月1日に発表予定です。

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