キッチンカウンターのデッドスペースに悩んだママさん。2年考えた末の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は32万8000件を突破し、“いいね”は5200件を超えています。これはワクワクする!

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キッチンスペースの背面の利用で悩んでいたママさん

 投稿者は2歳の男の子を育てるママ・まぁる(@MarusbabyR5Sep)さん。SNSでは知育や食育に関する話題を発信しています。今回反響を呼んだポストは、キッチンカウンターのデッドスペース活用方法です。

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2年考えた末にできたものは……

 まぁるさんがずっと考えていたのは、長いキッチンカウンターの背面について。何かできそうなスペースがあるものの何も施されていなかったため、どう活用しようか悩んでいました。その後、2年もの年月を経て使い方が決定し……ディスプレイ型の本棚に生まれ変わりました!

 キッチンカウンターの側面でしかなかった場所は、色とりどりの絵本がずらりと並んでおり、その様子はまるで書店。息子さんは毎日眺めて「これしゅきね〜」と色んな本を手に取るようになったのだそうです。

図書館や本屋みたい!

 こちらは大工さんによる、元々あった上部と横の枠に6つの箱を追加する施工なのだとか。リビングの大部分を占める本棚になることや、元からあったキッチンの素材をとても気に入っていたことからプロにお任せしたそうですよ。

 最上段にはまぁるさんの文庫本を少しだけ置いていましたが、息子さんに「これだめでシュ」と言われ、このあと片付けたそうです。ちなみにこちらの本棚を置いてから、息子さんの絵本への反応がガラッと変わったのだといいます。これは読書好きが加速しそうですね。

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「本屋さんみたい」と称賛多数!

 投稿には「本屋さんみたいで素敵です!!!」「子どもへの最高のプレゼント!」「めちゃくちゃ良いですね!」「すごーい! 圧巻ですね!」「是非参考にさせて頂きたいです!」「すごい素敵です…!」「本棚に置いて背表紙しか見えないよりこちらの方が子どもが手に取ってくれそうですね」「まるで図書館」といった声が寄せられています。

 ついつい絵本に手を伸ばしたくなるような心弾むこの環境は、きっと息子さんにとって良い影響をもたらすことでしょう。まぁるさんはこの他にも育児に関するさまざまなエピソードを(Twitter)アカウント(@MarusbabyR5Sep)で数多く公開中です。