編み物歴1年の男性がTシャツを切って作ったものは……。驚きのアップサイクル動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は115万9000回を突破し、“いいね!”は2万5000件を超えています。発想がすごい!

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編み物歴1年のごんすけさん

 投稿者は2024年11月から編み物を始めた男性・ごんすけ(@gonsuke_amimono)さん。SNSでは編み物動画を公開中で以前には1カ月の作品履歴が反響を呼びました。今回は、なんと毛糸ではなくTシャツを編んだ作品です。

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着なくなったTシャツを切って糸にしたら……

 まずは2年間着ていないTシャツを袖やサイド部分をカットし大きな1枚の布にします。ザクザクと1センチ幅に切って糸状にしたら、それをジャンボかぎ針を使って編んでいきます。

2年間着ていなかったTシャツ
ザクザクとカット
糸状になりました!

 太さや硬さが均等ではないため、難しい場面もあり苦戦しながらひたすら編み続けるごんすけさん。約2時間かけて糸を使い切ったら、長方形の本体部分ができました!

ジャンボかぎ針でひたすら編み続け……
本体部分の出来上がり

 それを半分に折って、アウトドアコードで横側を閉じていきます。ハンドルもコードで作り、糸端を処理したらハンドバッグの完成です。Tシャツの面影が残るおしゃれなバッグに変身しました!

端やハンドルはアウアトドアコードを利用
センスのあるハンドバッグの完成です!
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センスがすごい!

 投稿には「どんどん進化!」「センス!もう天才としか…」「うわあー!かわいすぎます」「えーっやってみたいです!」「すごい発想力ですね」「なんだTシャツからマジか!」「イケてる」といった声が寄せられています。着なくなってもなかなか捨てられないお気に入りの服もこんな風に生まれ変わることができたらまた一緒にお出かけができますね。

 ごんすけさんはこの他にもさまざまな編み物作品をInstagramアカウント(@gonsuke_amimono)やTikTokアカウント(@amimonoblog)、そしてYouTubeチャンネル「ごんすけ_編み物日記」で数多く公開中です。また、編み物作品はオンラインショップ「TEAMI by GONSUKE」で販売中です。