ピンク髪の女性が、前髪を「過去一のオン眉」にセルフカットしたら……　衝撃の仕上がりに「似合うのなんで？ww」「大優勝すぎる」

城川まちね

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　過去で一番思い切った“オンザ眉毛”にセルフカットする動画がTikTokに投稿されました。ただでさえセルフカットはドキドキするものですが、オン眉という“挑戦”への意外な結果が反響を呼び、投稿は続編と合わせて記事執筆時点で910万回以上再生されています。

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“過去一”のオン眉カットに挑戦

　投稿者はTikTokユーザーの「ののち」（@nonochidechi_0226）さん。メイクやファッションに関する動画を発信し、多くのファンがいるののちさんは、この動画ではピンク色のロングヘアで登場しました。

　今回は、「過去一オン眉にします」というちょっぴりスリリングな企画。現在は目の上ギリギリな長さの前髪を、思い切った位置までバッサリとカットしてしまうということのようです。

　ちょうど矢沢あいさんの漫画『Paradise Kiss』のイベントに行くというののちさんは、同作の登場人物・櫻田実和子をイメージしてカットするとのこと。実和子ちゃんは眉毛よりもずいぶん上の位置の相当なオン眉なのですが、果たしてどうなるのでしょうか……？

　こうして、さっそく前髪にハサミを差し込み、「いきます」とギュッと目をつむりカットしたののちさん。目をつむったまま切ってしまったことで一瞬「え？　切りすぎ？」とびっくりしてしまう長さになってしまいました。

　しかしもうハサミを入れてしまったからには、その位置にそろえて切っていくしかありません。前髪を一直線にカットしたあとは、「やばいじゃん」「もうカメラ見れない」とちょっと動揺してしまう仕上がりとなりました。

前髪をカットして整えると……

　そこから、きれいにぱっつんとカットしたら、縦にハサミを入れて「ギザギザオン眉」に。顔の横の「触覚」となる髪も切ってみると「意外とあり？」「気のせいかな？」「麻痺してきた」と、自分で考えていたよりもずいぶんかわいく仕上がったようです。

　さらに前髪や顔周りの髪を巻いて、オイルで束感を出すと、櫻田実和子っぽい前髪が完成。完成してみると思ったよりずいぶんかわいかったためか、もう少しオン眉にしても良さそうだと迷っている様子です。しかし、「そんなことないか」と迷いを振り払い、「かわいくできた」とセルフカットのオン眉に満足したよう。本当に、すごくかわいいですよね。

　投稿のコメント欄でも、「オン眉でこの可愛さは罪」「え想像の5億倍にあってる」「可愛すぎてアウトですねこれ」「似合ってるし大優勝すぎる」と大好評のオン眉。なかには「もうちょい切っても可愛いと思う!!」「もっと切っても絶対かわいい」という意見も飛び出しました。

「まだいける」と後日再チャレンジ

　そして後日、ののちさんは“リベンジ”となる続編の動画を投稿。前回の動画に「まだいけるだろ」というコメントがたくさん寄せられ、ののちさん自身も「その通りです」と思い、もう少し短くカットしてみることにしたよう。かわいい仕上がりでしたが、「過去一のオン眉」というにはもっと思い切りが必要だったみたいです。

　今度こそ、本当の“過去一”を実現しようとするののちさん。顔にサランラップを貼ってメイク済みの顔を守りながら、ハサミをぐっと前髪に差し込みます。そしてざっくり前髪をカットした自分の顔を見たののちさんは思わず息を呑み、「え？」「やばくない？」と声を漏らしました。

　しかし、今回はリベンジなので、前回よりも確実に思い切ったオン眉にする必要があります。「やるって決めたんだからこのくらいやらないと」と決意を固め、同じ位置で前髪を切りそろえていきました。　

今度こそ“過去一”を目指して

　すっかり短くなった前髪へ、縦にハサミを入れてギザギザに整えます。そして完成したオン眉は、たしかに櫻田実和子と同じくらいの長さ。額の半分くらいまでの位置にカットしていて、眉毛がしっかり見えます。ののちさん、やり遂げたんですね。

　ののちさんは完成したオン眉を見て「意外と似合ってる？」「意外と大丈夫？」「かわいい、かわいい、かわいい……」と自分に言い聞かせるように言葉を発します。本人は初見で不安に思っているようですが、とてもよく似合っていますよね。

　前回の動画では、眉毛が丸見えになったことで左右差が目立つとのコメントも見られましたが、今回もっと眉毛が丸見えになる前髪となったののちさんは「オン眉にしたら眉毛の左右差がよく見えて、とってもチャーミングでしょ？」「なんでも良さになるんだよ」「自分次第」とポジティブなメッセージを発信。他人の目は気にせず、自分の好きな髪形にして、自分自身をまるごと愛してあげるという、一番大切なことも教えてくれました。