娘「ディズニーランドに行きたい」→パパが一念発起して4カ月後……　迎えた“最高の瞬間”に「なんたる甲斐性ッッッ！！」「こんな親になりたい」

　七夕の短冊に、かわいらしい願い事を書いた幼稚園児の女の子。それを知ったパパは、着々と準備を進めて……？　4カ月後に撮影した写真がX（Twitter）に投稿され「いいお金の使い方」「こんな親になりたい」と反響が寄せられています。記事執筆時点で投稿の表示数は330万回を突破し、3万1000件を超えるいいねが集まりました。

幼稚園生の娘の“ねがいごと”

　投稿者は、幼稚園に通う娘さんを育てるパパ・かぶパンマン（@kabu_panman）さん。SNSでは育児や旅行、グルメ、株投資に関する話題や日常を発信しています。

　今回反響を呼んだのは、娘さんが書いた七夕の願い事に関するエピソードです。

「でぃずにーらんどにいきたいな」

　季節はさかのぼり、7月。かぶパンマンさんは、笹につるした短冊の写真を公開しました。短冊にはかわいらしい平仮名で「でぃずにーらんどにいきたいな」と書かれています。そう、娘さんの書いた願い事は、家族でディズニーランドに行ってみたいというものでした。

　それを見たかぶパンマンさんは「こういう時にお金を使うために投資をしています。娘の願いを叶える準備をします」とコメント。着々と準備を進めることにしました。

「娘よ、存分にはしゃぎなさい」

　そして、4カ月後。「さぁ、財布の紐を解放する時がきた」「娘よ、存分にはしゃぎなさい」という言葉とともに投稿した写真には『アナと雪の女王』アナのドレスを着た娘さんが、ミッキーマウスにぎゅーっと抱きしめられている姿がありました！　撮影場所はもちろん東京ディズニーランドで、ミッキーマウスと触れ合いや写真撮影が楽しめるトゥーンタウン内の施設「ミッキーの家とミート・ミッキー」です。娘さんのかわいらしい七夕の願い事は、パパがしっかりとかなえてくれたのでした。

　なお、今回の願い事をかなえるために「まるで魔法のようにお金が飛んでいきました」と明かしたかぶパンマンさん。しかし「次に行く時は防御力（資産）をさらに高めて挑みたいので労働と投資を頑張ります」と、家族のために新たな決意を固めたのでした。

「泣いちゃう」「思い出はプライスレス」と反響

　投稿へは「とっても微笑ましいです」「素晴らしいです！！」「良きパパすぎる」「なんたる甲斐性ッッッ！！」「家族の思い出はプライスレス。願いが叶ってよかったね」とほっこりする声や、「こういった時のための労働、投資だと思う。見習っていきたい」「正しいお金の使い方」「こういうのが投資の意義よ」とお金の使い方を称賛する声が続々と寄せられています。

　また「娘さんの願いも可愛いし、こんな親になりたい」「カッケェ、こういう大人になりてえよな」「こういう風にお金を使いたいのよ」と、かぶパンマンさんのようになりたいという声も続々と集まっています。

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