ねとらぼ
2025/11/23 11:30(公開)

5歳息子「さみ持つ!」→何のことかと思ったら…… ママが気づいた“まさかの真実”に「その発想はなかった」「え、天才では」

 5歳長男が言った「さみ持つ!」というフレーズ。聞き馴染みのない言葉ですが、「さみ」の正体とは……? “まさかの真実”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で57万回以上表示され、1万5000件以上もの“いいね”を獲得しています。

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5歳の息子が「さみが!さみ持つ!」

 投稿者は、2人の男の子を育てているママ・なべやき(@nabeyaki202007)さん。5歳の長男くんが「さみが! さみ持つ!」と、聞き馴染みのない言葉を発していたそうです。

 何のことだろうと思ってしまいますが、まさかの事実が判明。どうやら「はさみ」を持ちたかったようです。なぜ「さみ」になったのかというと、長男くんは、はさみの「刃」の部分を「は」と呼んで、持ち手の部分を「さみ」と解釈していたようです。刃物のことは「刃(は)」と言うので、合っているといえば合っています。な、なるほど……!

「は」の部分と「さみ」の部分で呼び方をわけるという発想(画像提供:なべやき/@nabeyaki202007さん)
画像はイメージです(出典:PIXTA

  

 

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「この解釈を解読できたママもすごい…!」

 長男くんの発言にママは、投稿に寄せられたリプライに返信する形で「私が『人に渡すときは刃の方を持つ』って教えてたから、自分で持つときは『さみの方を持つ』だと思ってたみたいで」とコメント。ママが教えてくれることを、普段からしっかり聞いていたからこその発想だったのですね。

 子どもらしい柔軟でかわいらしい発想に、Xでは反響が寄せられました。「すごい!この解釈を解読できたママもすごい…!」「知性を感じる賢い間違い方ですね。将来が楽しみです」「ママが『刃は危ないからね』ってしっかり教えてたんだなってのがめっちゃ伝わってくる」「え、天才では……!?」「その発想はなかった」などの声が上がっています。

画像提供:なべやき(@nabeyaki202007)さん

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