2025/11/22 21:15（公開）

2025/11/22 21:15（更新）

5カ月前に植えたサツマイモを掘ってみたら……「何コレ」　初心者が目にしたのは“まさかの光景”「謎の感動を感じました」

三日月影狼

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5カ月前に植えたサツマイモを収穫
立派に育ってくれた？
サツマイモを収穫と思ったら……
次々と収獲していく
「豊作ですね」「謎の感動を感じました」と反響
「さばいどるチャンネル」動画まとめ

　農業初心者が一から育てたサツマイモを収穫していたら……次々と意外なイモが出てくる様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2万4000回以上再生されています。

【さつまいも収穫】初心者が農作やってみた結果、とんでもないイモが出来た!?【農業女子】

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5カ月前に植えたサツマイモを収穫

　動画を投稿したのは、本気で無人島生活を目指すアイドル「かほなん」さん。自然を楽しみながらスキルや知識を身に付けたり、体力作りに取り組んだりとさまざまな活動に取り組み、その様子をYouTubeチャンネル「さばいどるチャンネル」で公開しています。

　以前には1週間の模擬避難を送る中、たった3日で起きたヤバイ出来事を紹介しました。今回は農業初心者のかほなんさんが5月上旬に植え付けた3種のサツマイモを収穫する様子を見せてくれるようです。

防災士女性が1週間の模擬避難→たった3日目でヤバい事が……　「正直に言います」体験者だからこそのレポートに「リアルな実証実験ありがたい」（1/2） | ライフスタイルねとらぼ

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立派に育ってくれた？

　撮影日は10月下旬。植えたサツマイモは雑草を抜く程度しか手をかけていませんが、かなり大きく立派に育ってくれたようです。とはいえツルは大きく育っているものの、肝心のイモの育ち具合は掘ってみないと分からないため、早速収穫してみることにします。

　畑には「紅はるか」「安納芋」「鳴門金時」という3種類のサツマイモを植えてありますが、まずは定番の紅はるかから収穫していくとのこと。しかし、この日は農業の“師匠”がお休みの日のため、ネットでサツマイモの掘り方を調べながら挑戦することになりました。

　サツマイモ収穫の手順は、ツルの根元を探す、ツルを切る、イモ周辺の土を掘る、イモを取り出すという流れになるようです。いざツルの根元を探しますが、「ツルを育てていたんだっけ？」と思うほど立派なツルが大量に生えていることに驚きつつ、ひたすらイモを探していきます。

　試しに1カ所を掘り起こしてみたところ、想像よりずれた位置にイモがあったとのこと。スコップで掘り起こす際にイモを切ってしまいそうで怖いと思いつつ、試行錯誤しながら掘っていきます。

サツマイモを収穫と思ったら……

　ようやく見えてきたイモを見て「紅はるかってこんな形だっけ？」と疑問に思いつつも掘り進め、立派な紅はるかを掘り出すことに成功。と思ったら残念なことに、イモの一部が切れてしまっていました。どうやら掘り起こした際にスコップが当たってしまったようです。

　一つ勉強になったと話しつつ収穫したイモを見てみると想像していた形とは異なりましたが、丸っこくてかわいい形の紅はるかができたとうれしそうなかほなんさんなのでした。

　先ほどの経験を生かして掘り進めていく中で、イモの数や大きさが株ごとに違うことに面白さを感じたと話すかほなんさん。時折サツマイモを切ってしまいつつも全部で7株収穫できたため、次は鳴門金時を収穫していきます。

　しかし、掘り出した鳴門金時は一株にしては小さく、ツルから生えた小イモにしては大きいという、なんとも謎なサイズでした。不思議に思いながら次を掘ると、今度はとっても大きな鳴門金時が出てきます。やはりサツマイモは株によってかなりの個体差があるのですね。イメージよりも大きくて丸っこい鳴門金時を7株収穫したら、最後は安納芋を収穫します。

次々と収獲していく

　安納芋のツルはまるでフキのようで、紅はるかや鳴門金時よりもみずみずしく、立派でおいしそうな感じがしたそうです。紫色の葉っぱがあると話しながら掘り出した安納芋は想像通りのサイズや形をしていて、たくさんのイモがついていました。

　なお割れイモが多かったため気になって調べたところ、サツマイモは急激な水分吸収や成長のしすぎによって割れてしまうことがあるようです。安納芋は他の品種と比べても、特に割れやすい傾向にあるのだとか。

　安納芋も7株収穫し、7株ずつ収穫した3種のサツマイモを並べて見せてくれたかほなんさん。紅はるかと鳴門金時がやたらと大きいことを気にしつつも、初心者でも大きく立派に育てられるというサツマイモのポテンシャルに感動したようです。

　当初の予定ではこのサツマイモで焼きイモを作り、「イモフェス」を開催するつもりだったそうです。しかし、収穫したイモたちは焼きイモにするには不ぞろいかつ大きいため、フェスを開催するかどうかはいったん保留になりました。

　なお、サツマイモは収穫してすぐに食べてもおいしくないため、1カ月ほど寝かせて食べるものなのだとか。そのため、この日収穫したサツマイモは乾燥させて包んで保管しておくことにします。他にもサツマイモを植えているため、それらの結果は後日報告する予定でいるそうですよ。

　耕運機などを使って一から畑を作った結果、農業初心者でも立派なサツマイモを作ることができました。この結果からサツマイモは無人島で育てる食べ物としてかなり良さそう、いい発見でしたと喜びのサムズアップを披露したかほなんさんなのでした。

「豊作ですね」「謎の感動を感じました」と反響

　「何コレ」とサツマイモの形に驚きつつも無事に収穫できた様子に、コメント欄では「大きなサツマイモだね！　育つ環境も良さそう！」「大量に収穫ですね」「栄養が良かったのでしょうか？　大きなおイモが豊作ですね」「立派に育ちましたね」「謎の感動を感じました。収穫おめでとうございます」「サツマイモ大収穫だし大成功だね」「イモは手で掘るのがいい」「イモ掘りは重労働、農家に感謝を」といった声が寄せられています。

　かほなんさんが農作業や登山、サバイバル生活などに挑戦する様子はYouTubeチャンネル「さばいどるチャンネル」で公開中です。また、活動情報はInstagram（@survidol_kaho）やX（@survidol_kaho）で見られます。