ねとらぼ
2025/11/19 11:55(公開)

「マイナス10キロに見えて素敵」 61歳62キロ女性が選ぶ“ユニクロ神ワンピ”がすごい! 細見え着回し術に「カッコいい女感バリバリ」

 61歳・体重62キロの女性が教える、着痩せ効果抜群な“ユニクロ神ワンピース”の着回し方法がYouTubeで話題です。大人女性に向けた着こなしテクニックの数々を紹介する動画は、記事執筆時点で10万回以上再生されています。

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50〜60代女性にぴったりな着痩せ&若見えメソッド

 動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「大人の若見え変身メソッド・央佳」(@若見え変身メソッド央佳)の央佳(おうか)さん。50〜60代女性に向けて、メイクやファッションで“若見え”をかなえるメソッドを多数発信しています。

ユニクロの着痩せワンピースを紹介
ユニクロの着痩せワンピースを紹介

 今回の動画では、ユニクロで見つけた“神ワンピース”を使ったコーディネート例を紹介します。央佳さんがおすすめするのは、快適な起毛ジャージー素材が特徴の「ブラッシュドジャージーワンピース」(3990円)。胸元のVネックが深いため首元がすっきり見え、ウエストを絞った広がらないシルエットで着太りしにくいのだそうです。

すっきりシルエットが特徴の「ブラッシュドジャージーワンピース」
すっきりシルエットが特徴の「ブラッシュドジャージーワンピース」

 157センチ・62キロだという央佳さんは、中にインナーを着たときにきつくならないようXLの普通丈を購入しました。着丈は短め・普通・長めの3種類が用意されているので、自身の体形に合わせてぴったりなものを選べますね。

 カラーはブラック、ダークグレー、ダークブラウンの3色展開で、央佳さんはブラックを購入。かなり色に悩んだそうですが、現在はブラウンが流行中のため、他のブラウンアイテムと合わせることを考えてブラックを選びました。

 央佳さんによると、Aラインの黒ワンピースや黒ジャンパースカートはクラシカルな雰囲気を持つため、きれいめコーデを組むと“昭和感”が出やすいのだとか。そのため、クラシカルやフォーマルといったイメージに寄せず、メンズライクなアイテムやカジュアル要素をプラスすると良いそうです。なるほど……!

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薄手のインナーとアウターでバランス調整

 ここからは、実際にコーディネートを組んでいきましょう。まずはNG例として、きれいめなシフォン袖ブラウスにワンピースを重ね、黒のストッキングに黒のパンプスを合わせたコーデを試してみます。統一感があってすっきり見えますが、央佳さんの言うとおりあまり“今時感”はありませんね。

きれいめアイテムだけでまとめると少し昔風な印象に
きれいめアイテムだけでまとめると少し昔風な印象に

 ブラウスの代わりに央佳さんがおすすめするインナーは、リブタートルセーターやシャツ、シアー素材のハイネックT、薄手のカットソーなど。体のボリュームが気になる人は、着太りしないよう薄手のインナーを合わせたうえで、さらにジャケットやコートを重ねるとバランスが良くなるそうです。

 色に関しては、ブラウン、グレー、ライトグレーなどがブラックに合います。カッコイイ雰囲気にするなら、インナーを黒にしてもOK。ワインレッド×黒はきれいな組み合わせではありますが、“昭和感”が出てしまうので避けた方が良いとのことです。

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実際のコーディネート例

 ひとつめのOKコーデ例は、ライトグレーのタートルネックTシャツをインナーとして着てみるスタイルです。少しカジュアル要素を足すために、足元はベージュのブーツを合わせました。

カジュアル要素をプラスするのが正解
カジュアル要素をプラスするのが正解

 上からブラウンのシャツワンピースを前開きにして羽織ってみると、さらにこなれ感がアップ。シャツの袖を少し折り返してインナーのライトグレーをチラ見せし、襟を少し後ろに抜いたら、すっきり見えするシンプルコーデの完成です。シャツワンピースは、色違いのブルーにしてみても爽やかでオシャレですね。

シャツワンピを羽織ってさらにオシャレ見え
シャツワンピを羽織ってさらにオシャレ見え
インナーがライトグレーならブルーのシャツも合います
インナーがライトグレーならブルーのシャツも合います

 さらに、アウターをGUで購入したグレーのチェックジャケットに変えてみると、メンズライクな要素が足されてスタイリッシュに。無地のグレーではなくチェック柄のジャケットを選ぶことで、一気に今っぽさが出ました。今年はジャケットが流行しているので、こういったはやりものこそGUやユニクロのプチプラアイテムを活用すると良いそうです。

秋らしいチェックジャケット
秋らしいチェックジャケット

 また、ジャケットの場合は、インナーにシャツを選んでも合うとのこと。GUのジャケットとはシルエットが異なる、ユニクロのブラウンのチェックジャケットを羽織ってみても良い感じです。

ブラウンのジャケットもステキ
ブラウンのジャケットもステキ

 次は、インナーをコンパクトな白黒ボーダーの半袖Tシャツに変えてみます。Tシャツを取り入れると全体の印象をカジュアル・メンズライクに寄せられるため、先ほどと同じシャツワンピースを羽織ってみてもかなり印象が違いますね。

Tシャツならさらにカジュアルに寄せられます
Tシャツならさらにカジュアルに寄せられます

 なお、シャツワンピースを羽織るときはしっかり前を開けて、襟を抜いたり袖をまくったりと“抜け”を意識するのが大事とのこと。何もせず前を隠して羽織ってしまうと、“おじさん感”が出てしまうのだそうです。央佳さんは、上半身の厚みが気になる人こそしっかり前を見せた方がすっきり見えると力説します。

シャツを羽織るときは襟や袖の着こなし方を意識
シャツを羽織るときは襟や袖の着こなし方を意識

まねしたくなる着こなしに反響続々

 ためになる着こなしテクニックの数々に、コメント欄では「参考になりました」「着痩せ効果でマイナス10キロに見えて素敵でした」「ダブルジャケットの組み合わせいいですね カッコいい女感バリバリでてます!」「太っている人の気持ちよくわかってくれているから嬉しい」「迷ったのでやっぱり買えば良かったです」といった反響が多数。「ワンピース買いに行きました 形綺麗でした〜」「ブラウンワンピ買いました」と、早速ワンピースを購入したという声も寄せられています。

動画提供:YouTubeチャンネル「大人の若見え変身メソッド・央佳」(@若見え変身メソッド央佳)さん

央佳さんのファッション投稿まとめ

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