「毎年のことながら悩みます」　雑誌付録の“手帳”が今年もすごい！　「届くのが楽しみ」「めちゃめちゃ助かります」

　2026年に向けて雑誌の付録手帳を徹底解説した動画が「情報ありがとうございます」「予約しました！」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で14万回以上再生されています。

2026年のおすすめ付録手帳をピックアップ

　動画を投稿したのは、手帳や文房具が大好きなライフコーチのMiyukiさん。おすすめのアイテムやその使い方をYouTubeチャンネル「コミュニケーションカフェ〜自分と仲良くなる手帳時間〜」で紹介しています。

　今回は、現在購入できるものから予約が始まっているものまで、Miyukiさんがピックアップしたおすすめの付録手帳を紹介。冒頭では、別動画でレビューした『MOE（モエ）11月号』（白泉社）の「ムーミンダイアリー2026」について触れ、この手帳を入手するか悩んでる人に向けて他にどんな雑誌付録の手帳が出る予定なのかを知る判断材料にしてほしいと話していました。

　なお、取り上げる付録手帳は動画撮影時に発売前だったため、前年版を参考にしつつ情報を紹介しています。

『GLOW（グロー）』

　まずは『GLOW』（宝島社）の付録手帳です。ここ数年定番となっていた「FEILER（フェイラー）」シリーズから変わり、前回から「MUCHA（ミュシャ）」の手帳が登場しました。

　月ごとに合わせたアートが美しく、週間レフトタイプの使いやすいレイアウト、取り外して再利用できる合皮カバー（B6サイズ）などが好評で、紙質はドットペンとインクだまりなどが弱かったものの、ボールペンや軽めのマーカー程度であれば裏抜けの心配なし。当時は大バズりしており、Miyukiさん自身も“最推し”だったそうです。

　2026年版もこのMUCHAシリーズで、ホワイト×グリーンの淡い色合いがかわいらしい表紙に。中は「12カ月の絵葉書」デザインになり、月ごとに紙の色も変わる仕様となっています。付録される2025年12月号は10月28日発売です。

『ESSE（エッセ）』

　続いて『ESSE』（扶桑社）による「リサとガスパール」の付録手帳。動画公開時点では表紙や中身の情報が出ておらず詳細は不明でしたが、毎年買っているファンが多い定番付録です。

　前年版の手帳は、マンスリーに加えて「1～5週目」の欄に書き込める独特のフォーマットが特徴。家計簿や献立管理など、生活に寄り添った使い方ができました。また、「リサとガスパール」のほっこりするイラストや裏抜けしにくい紙質もポイント。今年はフォーマットが変わる可能性がありますが、最新版も楽しみになる1冊です。2025年12月号は11月4日発売。

『リンネル』

　Miyukiさんが最もテンションが上がったのが、11月19日発売の『リンネル 2026年1月号増刊』（宝島社）に登場する「LISA LARSON（リサ・ラーソン）」の手帳。リンネルから付録手帳が出るのは「FINLAYSON（フィンレイソン）」以来の約1年半ぶりで、Miyukiさんは待望していたのだとか。当時はバーチカル（時間軸が縦になっていること）なフォーマットで使い勝手が良かったそうです。

　今回は、とても愛らしい猫ちゃん柄の合皮カバーが特徴の手帳になっています。使い終わった後はノートを入れて再利用できる仕様で、MUCHA手帳と同サイズのB6相当。中身はマンスリーと週間レフトのスタンダードで使いやすいフォーマットへと変更されています。

　デザイン性が高く、人気のMUCHAにするかLISA LARSONにするか悩む声が増えそうです。また、同誌の通常版にはLISA LARSONの木製スタンプセットが付録になっており、セットで購入する人も多くなりそうですね。

「めちゃめちゃ助かります」「予約しました」と反響

　Miyukiさんによる話題の付録手帳紹介に、コメント欄では「めちゃめちゃ助かります」「いつもタイミングを逃してしまい買えないことが多いので情報ありがとうございます」「ずっと無地の無難な手帳を使ってたんですが、ちょうど、来年の手帳からはかわいい手帳を使おう！　と思っていたところにタイムリーな動画でした」「早速ミュシャとリサセット予約しました」「毎年のことながら手帳は悩みます」「届くのが楽しみですね」といった声が寄せられています。

　Miyukiさんは、2026年版の付録手帳を実際にレビューする様子などをYouTubeチャンネル「コミュニケーションカフェ〜自分と仲良くなる手帳時間〜」で公開中です。また、情報はX（@Commu_Cafe_X）でも発信しています。

「コミュニケーションカフェ〜自分と仲良くなる手帳時間〜」動画まとめ

動画提供：YouTubeチャンネル「コミュニケーションカフェ〜自分と仲良くなる手帳時間〜」