2025/12/13 20:05（公開） 
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折り紙を8枚使って作る「クリスマスリース」の作り方がYouTubeに投稿されました。デコレーションするのが楽しそうな、シンプルかつ、存在感のあるリースが、折ってつなげるだけであっという間にできちゃいますよ。
緑色の折り紙8枚とのりで作るリース
作り方を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「ちっしー折り紙 Chisshy Origami」。折り紙を使ったかわいらしい作品の作り方を発信しており、以前には折り紙1枚から作るブレスレットの動画が話題になりました。
今回のクリスマスリースでは、接着のりと折り紙8枚だけで基本のリースが作れます。動画では7.5×7.5センチの折り紙を使用していますが、もっと大きなリースが作りたいときは、使う折り紙を大きなものに変えることで完成サイズを変えられます。
1枚ずつ折り目をつけながらシンプルな形のパーツに
折り紙は8枚とも同じ折り方です。“リースっぽさ”を表現する表面の立体感などを出すため、何度も折って開いてを繰り返して折り目（折り筋）をつける作業が多めとなっています。
まずは、色がついた方が外側になるように、三角の形に半分に折ります。さらにもう1度半分に折ってから戻したら、次にその折り目に向かって右下から折り、こちらも開いて戻します。
最初の三角形に戻ったら、そこから再び半分に折ります。ここで開いた方の鋭角を上にし、下側の鋭角の頂点を先ほどの折り目まで垂直に折ります。さらに今谷折りした部分のフチを持ち、先ほどと同じ折り目まで折ります。
ここでまた最初の三角形になるまで開いて戻したら、右下から中心の折り目に向かって折り直し、続けて今折った部分を右下のフチに向かって折り返します。これで1つのパーツが完成です。残りの7枚も同様に折っていきます。
8つのパーツをつなげたら完成
パーツを8つ作ったら、輪っかになるように1つずつつなげていきます。最初は2つのパーツを同じ向きで持ったら、片方の右側の内側に、もう片方の左側の先を接着のりを付けて差し込みます。
ポイントは、差し込みすぎないようにすること。差し込まれる側のパーツを冒頭につけた折り目（三角形の中央の線）からかるく折って“ポケット”を作りながら進めると、ぴったりハマってうまくいきそうです。
同じように8つ目までつなげたら、1つ目も差し込んでつなげて輪っかに。最後に、輪っかのフチにある8個の折りたたまれた部分を持ち上げ、中に指を入れて開いたら、折り目にそってつぶすように折ります。折った部分は、両サイドのカドをそれぞれ少し山折りして、より葉っぱに近い形にしたら、おしゃれでかわいいリースのできあがりです！
お待ちかねの飾り付け！
あとは自由にデコレーションすれば、より華やかなクリスマスリースを表現できそうです。動画では、赤色と金色のシンプルな丸シールで飾り付けています。リース作りも含めて、子どもと一緒に楽しむクリスマスの工作にもぴったりですね！
YouTubeチャンネル「ちっしー折り紙 Chisshy Origami」では、キュートな見た目のサンタクロースやトナカイの折り方も紹介されているので、こちらも作ってリースに飾り付けるのも楽しそうです。
季節を楽しむオリジナル作品は、投稿主さんのInstagram（@chisshy0rigami）やThreads（@chisshy0rigami）、ブログで公開中。12カ月のイベントごとの作品が掲載された投稿主さんの著書『ちっしー折り紙のハートでつくるかわいい折り紙12カ月』（ブティック社）も販売中です。
「ちっしー折り紙 Chisshy Origami」動画まとめ
動画提供：YouTubeチャンネル「ちっしー折り紙 Chisshy Origami」
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