お化け屋敷寸前だった庭のお手入れでガッツリ剪定(せんてい)したら……? 冬支度のために見違えた庭のビフォーアフターに注目が集まり、動画は記事執筆現在までに1万回以上再生されています。

 投稿者は鳥取県在住のガーデニングやDIYが大好きなパパさん&ママさんファミリー。運営しているYouTubeチャンネル「DIYと花と猫 〜Happy Shaped Garden〜」では、猫ちゃんたちとの、のんびりとした暮らしの様子を発信しています。

advertisement

自宅北側の荒れた庭

 今回の動画では、自宅北側の庭の手入れをすることにしたパパさん。それぞれの植物がかなり繁茂していて、スモークツリーの枝も伸びまくっています。ノジギクも、いずれ花が咲くもののあまりに生い茂っているため「切っちゃおうかな」とつぶやきました。

荒れた自宅北側の庭

 パンパスグラスの大きな株については、1階部分の出窓にかぶるほど成長しています。かつて色違いで2株植えたところ予想以上の大株になり、「ここまで大きくなるとはビックリですよ」と驚いています。

パンパスグラスやハーブも巨大

 柵周りのセイジ類についても、すでにピークが終わっているため切ってしまわないといけないそうです。アジサイも、開花後の剪定をしていなかったため伸び伸びに。これらの植物を冬になる前にお手入れしていきます。

advertisement

大胆に剪定していく

 まずは、パンパスグラスを草刈り機で刈ることに。ママさんの手を借りながら、あっという間に巨大なパンパスグラスがすっきりしました。続いて、伸び放題のハーブも刈りました。

手伝ってくれるママさん

 柵の角にあったユーカリ・ポポラスは枯れてしまったので引き抜くことに。枯れてから1年ほど置いていたこともあり、根まで簡単に抜けました。ずっと気になっていたアジサイは、できるだけ根元の近くで新芽がついているところや枝の節目のある少し上あたりをカットして全体的にすっきりさせました。パパさんによると、これ以上大きくしたくはなく花も少し咲けば良いため、今回の剪定方法にしたそうです。

ユーカリを引き抜くパパさん

 さらに玄関側に回って、セイジなどをカットしていきます。メドーセイジは根元からばっさりカットしても、また来年しっかりと伸びてくるそうです。さらに、ツルキキョウが絡みついたカラミンサもしっかり剪定しました。最後は草木で生い茂っていた庭がすっきりした様子を公開。

冬支度が終わった庭先

 後日、病気になっていたスモークツリーも丈を詰めたとのことです。また、玄関周りのつるバラ(ロイヤルサンセット)も再度剪定して短くまとめました。

玄関周りもすっきり

 最後に、春先に美しく花が咲き誇っていた玄関先の様子も公開。パパさんは「近年は物凄い猛暑と線状降水帯の影響などガーデニングにはなかなか難しい気候ですよね」「諸事情あってガーデニングを怠けていますが短い秋を楽しみたく思っています」「来年の春が楽しみです」と伝えました。

春になると玄関周りは華やかに

 同チャンネルでは他に、美しい庭の季節の移り変わりや猫ちゃんたちの日常、DIYなどの動画を公開。パパさんはFacebookでライフスタイルを、ママさんはInstagram(@hana.to.neko.ig)で猫ちゃんたちとの日常を発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「DIYと花と猫 〜Happy Shaped Garden〜」(@diyhananeko