市川團十郎の14歳長女、“小林麻央さんの形見”着こなす姿に父“打たれる”「いいっすね」　サイズぴったりで「成長感じますね」「ジーンときます」

　歌舞伎俳優の市川團十郎さんが11月23日にブログを更新。14歳長女の「市川ぼたん」こと麗禾（れいか）ちゃんが“ママのコート”を着用した姿を公開しました。

ママのコートが着れるように

　團十郎さんは「麗禾とお散歩」のタイトルでブログを更新し、ブラックのダウンコートを着用した麗禾ちゃんの姿を公開。

　サイズは麗禾ちゃんにぴったりですが、「いこかーって、ママのコート」と2017年にがんで亡くなった母親・小林麻央さんのコートであることを明かし、感じるものがあったのか「いいっすね」とひと言コメントしていました。

　團十郎さんはその後の投稿でも、「なんでもない時間が、とても幸せ」「癒しの時間」と幸せをかみ締めながら、麗禾ちゃんと公園を散歩する様子を伝えています。

「感慨深いです」「ジーンときます」と反響

　ブログ読者は團十郎さんファミリーを長年見守ってきた人が多く、今回の投稿には「感慨深いです」「ジーンときます」「ママのコート似合ってますね。これから一緒にお出かけできますね」「麗禾さんの成長を感じますね 麻央さん喜んでますね」「お母さんのコートが着れるまで成長されたんですね。何だか感激です」など感極まったコメントが多く寄せられました。

　麻央さんをわずか5歳で亡くしている麗禾ちゃん。幼いころから亡き母親の写真を集めて回ったり、生前愛用していた靴を身に着けて卒業式へ参加したりするなど、母親絡みのエピソードを團十郎さんが時折ブログにて報告しています。