布にマス目を描いて、ひと針ずつ七色の糸を縫い付けると……「最高です」　230万再生の“華やかなアイテム”に「魔法の手だ」「忍耐力がある」【海外】

　布に七色の糸を縫い付けて作る、カラフルな手芸がInstagramで好評を博し、動画は記事執筆時点で230万回以上再生されています。

マス目ごとに違う色の糸を縫い付ける

　投稿したのは、カナダでハンドメイドのスタジオ「BOOKHOU」を営むArounna Khounnoraj（bookhou）さん。裁縫や刺しゅうの作品や解説を多数手がけています。

　今回の作品は、以前から試してみたかったという、ラグ製作用のステッチによるもの。まずは亜麻布（あまふ）に円を描き、内側へ均等にマス目を引いて区切っていきます。

　あとは太い糸を、布へびっしり植え付けるのみ。マス目ごとに色を変えつつ、縫っては切りそろえ、じゅうたんのように整えていきます。文字で書くと簡単そうにみえますが、縫う回数が膨大で、相当の根気がいりそうです。

カラフルなラグが完成！

　全ての区画を縫い終えたら、チェック柄のラグができあがり。七色がアトランダムにちりばめられていて、とても楽しげです。しかもArounna Khounnorajさんは、なんとこの忍耐力のいる作品を1日半で仕上げたとのこと。山が密集しすぎないように、数列飛ばしながら縫い付けたそうです。

　動画は「クリエイティブで美しい」「今すぐ試さなきゃ！」「すごい技術と忍耐力」と大好評。Arounna KhounnorajさんのInstagramではほかにも、凝ったパッチワークや刺しゅうなど、すてきな作品が見られます。

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画像はArounna KhounnorajさんのInstagram（bookhou）より引用