増えすぎて山積みの植木鉢を、目からウロコな方法で片付ける様子が「わぁスッキリ綺麗」「私もやってみます」とYouTubeで話題に。記事執筆現在までに5万回以上再生されています。

 投稿者はガーデニング好きが集まるYouTubeチャンネル「ともHOME」を運営しているともさん。テラスガーデンはコンテナガーデン、寄せ植えの楽しみ方、季節の花の育て方、害虫対策などや、犬と庭のある暮らしの様子を公開しています。過去には、簡単なバラの冬剪定について説明した動画が話題になりました。

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涼しくなってきたので庭をお片付け

 ともさんはこれまでに、少しずつ植木鉢で育てる植物を減らしてきたそうです。現在、植木鉢を置いてあるエリアには大きめの鉢が多いため、必要な鉢が減ってきたとのこと。今回は使っていない鉢を全て出してから、処分するものと残すものに分けるという方法で片付けていきました。

 まずは、鉢がどのくらいあるのか把握するためにテラスの中心エリアに広げてみました。棚にしまってあったものを次々と出していくと、あっという間に中心エリアは鉢だらけに。あまりの多さに数えるのが大変だったためChatGPTに聞いてみたところ、合計で67個あることが分かりました。これを半分以下に減らすことにします。

ともさんが所有していた67個の鉢

 残す鉢と処分する鉢に分けるために、2つのエリアに区切って鉢を移動させていきます。処分する方にはプラスチックだったり100均で間に合わせのために買ってきたもの、劣化して割れているものなどが多く、残す方にはよく使うサイズや見た目の良いもの、お気に入りのもの、プラスチックでも使えそうなスリット鉢などが集まりました。

残す鉢は向こう側に、処分する鉢は手前に移動させる
処分する鉢
残す鉢

 処分するプラ鉢は可燃ゴミへ、大きなサイズは粗大ごみへ。分別しながら、ふと、かなり大きなサイズのプラ鉢についてはベランダ菜園している友人にいるかどうか聞いてみてから処分することにしたとのことです。残す鉢については、戻す前に棚を掃除することに。掃除が終わったら余裕をもってディスプレイし、寄せていた鉢植えのレイアウトも戻してすっきりしました。

掃除するともさん
余裕を持ってディスプレイする
鉢のレイアウトも戻して完了

 最後にともさんは「処分するのもったいないなと思うんですけど、自分で見直して『これ失敗したな』とか『買ったのムダだったな』ってことを覚えておくと、次の買い方や買い物につながると思います」「ものがたくさんある人は、人にあげたり売るっていうのは、まず考えない方が。時間もコストもかかるので捨てちゃった方が早いですね」と、仕分けや片付けにおけるワンポイントアドバイスを伝えました。

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片付けで“全部出すこと”の大切さに反響

 この動画には「全部出す!! って大切だよねぇ」「わぁ スッキリ綺麗になりましたねー!」という声や「いやー素焼きはもったいない! と思いましたが、残す鉢を見たらこれで十分ですね 鉢って結局売るのも譲るのも手間だし気に入ったのだけにしないとな」「やる気をありがとうございます」という声が寄せられています。

 ともさんは同チャンネルの他に、Instagram(@tomo626_t)X(@HOME29866495)からも植物やガーデニング情報を発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「ともHOME」(@tomohome

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