秋田県の名物弁当「ぼだっこ飯」を食べたら……。その後の展開をとらえた投稿がX(旧Twitter)で1500万回近く表示され、およそ10万件の「いいね」を集めるほど話題になっています。

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オカズが足りなさそうに見えるご飯だけど……

 投稿者は、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」でワールドを作成しているクリエイターのたましこ(@tamsco274)さん。今回投稿したのは、秋田県で地元飯として親しまれている「ぼだっこ飯」の写真です。

 「ぼだっこ」とは秋田の方言で塩辛い紅鮭を指す言葉で、ぼだっこ飯は「塩辛い紅鮭1かけでいっぱいのご飯が食べられる」という意味を込めて作られたお弁当となっています。一見すると「明らかにオカズが足りなさそう」に思えますが、果たしてたましこさんはお弁当を食べきれたのでしょうか……?

ひとかけらの紅鮭でご飯を食べ切ることは……
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足りないのは「白米」!

 食べ始めてからおよそ20分後の投稿を見てみると……白米は半分ほどしか食べられずに残ったまま! たましこさんが「米足りなすぎてキレそう」と書いている通り、実際はあれだけ小さい紅鮭でも白米が足りない様子。そんなにしょっぱいのか……!

全然できませんでした!

 たましこさんによると、この紅鮭のしょっぱさは「白米の上にある小さい鮭のかけらで、白米を口いっぱいに頬張る必要がある」ほどなのだそうです。たましこさんは「これ鮭の味のする塩です」と表現しつつも、「ちなみにこれマジで美味い」と補足しています。

 あまりにびっくりなお弁当を紹介する投稿には、「これみんな米足りないって言うけどまじで信じられない 早く食べてみたいな」「鮭の破片は減ってるんですかこれ」「ぼだっこしょっぱいから……w」「塩分気をつけてください」「基本ぼだっこ弁当って米の量絶対足りないんだよね」「鮭の味がする塩のような何かだよ」といった声が寄せられています。

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たましこさんが食べた他のご飯

画像提供:たましこ(@tamsco274)さん

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