「発想天才」「これスゴイ」　ダイソー“吊すだけ”人気アイテムの超便利な使い方に「助かる」「探してみます」

　100円ショップの人気アイテムを紹介する動画が、YouTubeチャンネル「まんまるなライフ」に投稿され、記事執筆時点で21万回以上再生されるなど話題になっています。

いろいろな使い方ができる折りたたみ式の洗濯かご

　主にダイソーやセリアの商品をレビューしている投稿主のまんまるな（@manmalunaLifeVlog）さんが、便利で人気のあるアイテムを紹介しています。

　まんまるなさんが特に「これスゴイ」と驚いたのは、ダイソーで販売されている「折り畳み式ランドリーバスケット」（330円）です。

　中央上部にあるホールをフックに掛けて吊るして使用し、使わないときは折りたたむことでスペースをすっきりさせることができ、掃除もしやすくなります。たたんだ状態の厚さは約3センチ。ちなみに、まんまるなさんは磁石のフックを使って取り付けています。

　バスケットを広げると、だいたい1～2人暮らし用といったサイズ感。また、たたんだバスタオルを入れてみたところ、3～4枚は入るとのことで、脱衣所などに置いて使う方法もありだと紹介しています。

　他にも、洗った洗濯物を入れてベランダに持っていくカゴとしても、ちゃんと持ち手になる部分があるので使いやすそうです。中身が入っている状態で床に置くと、自立するのも便利だとしています。人によっていろいろな使い方ができそうですね！

　なお、同じ「折り畳み式ランドリーバスケット」という商品名で、価格が110円のものも販売されています。こちらはサイズがかなり小さいので注意しましょう。

シンクを広々使えるようになるコンパクトな“生ゴミ入れ”

　ダイソーのアイテムでは、シンクの三角コーナーの代わりになる「蛇口に掛ける水切りネットホルダー」（110円）も便利そうです。洗い物中に食器等をぶつけても安心なやわらかい素材で、穴に通して留めるタイプのベルト部分を蛇口に掛けて使用します。

　輪っかの部分にストッキングタイプの水切りネットをセットして使ってみた様子は、生ゴミが見える状態になりますが、毎日こまめにネットを替えるなら問題なさそうです。ホルダー自体の構造がシンプルなので、お手入れも楽に済みます。口がやや小さめな点は注意。

　シンクが広く使えるのもメリットですが、蛇口の根元がシンクの奥の方にあると、ホルダーを掛けても水切りとして機能しないことがあるので、事前に確認しましょう。まんまるなさんは根元の部分ではなく、手前にのびる部分に取り付けることで使えるように工夫しています。

冬の洗顔や食器洗い時に活躍するセリアのアイテム

　朝の洗顔時などに便利なアイテムが、セリアの「洗顔用リストバンド」（110円）。腕まくりをする際に付けるリストバンドで、たれてくる水を吸収してくれるというものです。まくって固定する際も楽になりそうですね。

　特に冬は袖が長くて厚い洋服やパジャマを着ることが多いため、1つあると地味に助かりそうです。サイズが「普通」と「ゆったり」があり、まんまるなさんによると、「結構広げて使うので、普通サイズは数年使うとちぎれてしまいました」として、ゆったりサイズをおすすめしています。

　素材はふわふわでさわり心地がよく、チクチクしたりもないそうです。洗顔だけでなく、お風呂掃除や、トイレ掃除、食器洗い時にも活躍してくれます。

　動画では他にも、トップスとボトムスをまとめて掛けられるダイソーの「一体型おしゃれ着ハンガー」（220円）や、充電コードなどをかわいくまとめられるセリアの「革風コードバンド（3個入り）」（110円）などが紹介されていますよ。

「とても参考になります」「探してみます」の声

　コメント欄では、「丁寧な解説の商品紹介でとても参考になります」「洗顔用リストバンドが気に入りました いつも少し袖口濡らしてしまうので…」「ランドリーバスケットは折り畳みもできて、洗濯物を干すかごとしていいな！と思いました」などの声が寄せられています。

　YouTubeチャンネル「まんまるなライフ」の動画では、100円ショップの“隠れた名品”から、まんまるなさんが大感激したアイテムまでが紹介されています。

動画提供：YouTubeチャンネル「まんまるなライフ」

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