予想外な方法で修繕した冷蔵庫の写真が、X(Twitter)に投稿されました。その斬新さが話題となり、このポストの表示数は記事執筆時点で680万回を突破。7万2000件以上のいいねを集めています。

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部品が入荷待ちだったので……

 投稿したのは、Xユーザーの「さくやの」(@PGM_Hecate_II)さん。ある日、自宅の冷蔵庫のドアポケットが一部壊れてしまいました。破損箇所はチューブなどの小物をしまうのに便利な最前列の部分。側面から底面にかけて、ものの見事に割れています。

 本来ならメーカーが販売している交換用のパーツを買うところですが、残念ながら在庫はなく入荷するまでしばらく待たなくてはいけません。不運は重なるもので、代用部品までもが入荷待ちの状態。そこで部品が手に入るまでの応急処置として、DIYで直すことにしました。

 その手法は“工具であけた穴に結束バンドを通して割れたパーツを縫い合わせる”というもの。「冷蔵庫直った!!!!!」との報告とともに公開した写真内のドアポケットには、幾つもの結束バンド製の黒いバツ印が並んでいます。

結束バンドで応急処置

 家にある物でひとまず直せたドアポケット。さくやのさんは、結束バンドが割れるリスクを教えてくれた他のXユーザーに対し、「切れるリスクだけ頭に入れつつ在庫復活待ちます!」と今後について伝えています。

 まさかの方法で修繕されたドアポケットのビジュアルには、「走り屋しかやらんのよそのタイラップ留め…」「ドリ車のエアロの直しかたw」「偉いとしか言いようがない」「ドリ庫ですね」「地雷系マスクみたいな良さがある」「地雷系の冷蔵庫」など驚きの声が多数寄せられています。

画像提供:さくやの(@PGM_Hecate_II)さん

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