鹿島アントラーズなどで活躍した元プロサッカー選手のアルシンド・サルトーリさんが12月15日放送のバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。現在は故郷のブラジルで“意外な職業”に就いていることを明かしました。

現在のアルシンドさん(画像はアルシンド・サルトーリInstagramから)
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レジェンドJリーガー

 アルシンドさんはJリーグ開幕元年の1993年から鹿島アントラーズ、ヴェルディ川崎、コンサドーレ札幌で活躍。特に鹿島では71試合で50ゴールを記録し、Jリーグ草創期の隆盛に大きく貢献しました。

 また陽気なキャラクターとビジュアルでお茶の間の人気者になったアルシンドさん。アデランスのテレビCMでは、「アルシンドになっちゃうよ!」「友達なら当たり前」などのフレーズも話題になりました。

鹿島時代のアルシンドさん(画像はアルシンド・サルトーリInstagramから)
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サプライズ出演

 この日のゲストは、芸能生活30周年を迎えた俳優のムロツヨシさん。アルシンドさんは、ムロさんが憧れた“レジェンドJリーガー”としてスタジオにサプライズで登場しました。

 アルシンドさんは鹿島のユニフォームに身を包み、「友達なら当たり前! ムロさーん!」とおなじみのフレーズを放ちながら登場。憧れの存在と対面したムロさんは、「アルシンドだー!」と熱い抱擁を交わして喜んでおり、番組内ではPK対決企画も実現しています。

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アルシンドさんの現在

 アルシンドさんの近況に話題が移ると、現在はブラジルで農場を経営していることが明らかに。東京ドーム75個分の広大な土地で、とうもころしや大豆を育てているといいます。

 父親からアドバイスを受けて農家に転身したそうで、「ブラジルの未来は農業にあるので、サッカーで得たお金で準備しました。農場を持てたのは日本のおかげです」と日本への感謝の思いも語っていました。

ブラジルで農場を経営しているアルシンドさん(画像はアルシンド・サルトーリInstagramから)
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