2025/12/26 20:30（公開） 
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セリアのフリークロスを4カ所縫うだけで仕上げる簡単ファッションアイテムが、YouTubeで紹介されました。動画は記事執筆時点で1万5000回以上再生されています。
セリアのフリークロスで簡単スカート
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「一閑張り利庵rian」のrianさん。竹かごに和紙などを貼って作る日本の伝統工芸「一閑張り（いっかんばり）」の講師や作家として活動しています。SNSでは簡単で楽しいものづくりを発信しており、以前にもダイソーのカーテン2枚を3回縫っただけのアイテムが話題になりました。
今回作るのはセリアのフリークロスを使ったシンプルなスカートです。材料は上部が三つ折りになったフリークロス（カーテンポールなどが通る仕様のもの／42センチ×85センチ）4枚、2.5センチ幅のゴムひも1本（75～80センチ）です。
クロスを縫い合わせます
始めにフリークロス4枚にアイロンをかけてから、縦のラインを縫い合わせます。三つ折りになった部分には後でゴムを通すので、それ以外の部分を縫っていきます。
後ろの部分にスリットを入れる場合は下から25センチの所に印を付けて、そこまでを返し縫いをします。
2枚のクロスを中表に合わせて縫い合わせます。100円ショップのクロスは微妙にサイズが違うことがあるので、気になる場合は下を合わせて縫うといいそうです。
縫い合わせたパーツ同士を中表に合わせて更にミシンをかけます。
仕上げていきます
縫い代を割ってアイロンをかけます。これをすることで仕上がりがきれいになるそうです。
自分のウエストサイズに合わせたゴムヒモを用意して、クロスの三つ折りになった部分に通します。この時、残っているゴムの端が抜けてしまわないようにクリップなどで止めておくといいとのこと。1周通せたらねじれていないことを確認して、手縫いかミシンでゴムヒモの両端を縫い合わせます。
シンプルなロングスカートが完成
表に返したら、シンプルなロングスカートの完成です。4枚のクロスにそれぞれタグが付いているので、必要ない場合は取ってしまうといいそうです。実際に試着してみると、とても動きやすそう。スカート丈も身長160センチのrianさんにちょうどいい感じです。
なお、もっとボリュームを出したい場合はフリークロスを5枚～6枚使うといいとのことでした。
「超簡単作ってみたい」「発想がすごい」
コメント欄には「超簡単作ってみたいです！」「ポールの代わりにゴム通すなんて発想がすごい」「むっちゃ簡単100均シリーズ参考になります」といった声が。「縦縞のボックスカーテンでつくったら縦ボーダースカートでスリムに見えるはず」というナイスアイデアも寄せられています。
rianさんは、YouTubeチャンネル「一閑張り利庵rian」とそのサブチャンネル「一閑張り利庵のお気楽な日々」、Instagram（@rian_ikkanbari）を更新中です。また、Webサイト「一閑張り利庵rian」には一閑張りの作品やワークショップの情報を掲載しています。
「一閑張り利庵rian」動画まとめ
動画提供：YouTubeチャンネル「一閑張り利庵rian」
