あるラーメン店で起きた悲劇が、X(Twitter)で2000万表示されるなど広く拡散。一体何が起きたのかと、注目を集めています。

営業終了後のラーメン店。そろそろ閉めて帰ろうかというときに……
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閉店後の店内に飛び散る赤黒い液体

 話題の店は、神奈川県川崎市の「田中にぼる」(@tanakaniboru)。その日の営業を終えたあと、公式アカウントで悲惨な店内の様子を投稿しました。

 店内には、赤黒く不気味な液体がベットリ。しぶきを上げて広く飛び散ったらしく、床やカウンターに不穏な跡を残していたのです。

赤黒い飛散物がいっぱいで、怖い想像をせざるを得ない

 原因が何であれ、簡単には片付けられなさそうなこの状況。店主は「今から帰る。が、先に寝てて。に変わりました」と、家族への連絡も添えて投稿しました。

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犯人は熱々のチャーシューダレ

 絵面が絵面だけに、リプライでは「一体……何が起きたんですか」「ご苦労様です……」と、心配する声が多数。「事故ですか? 事件ですか?などと、不穏な声も目立ちます。

 なかには「しょうゆか何かぶちまけた?」といった声もあり、実はそれが正解。店主はその翌日、飛散したのはチャーシューダレだった事実を明かしました。

 そのとき、タレはとことん加熱され、こぼれないよう完全に密閉されていたとのこと。邪魔にならないようカウンターへよけたとき、容器はパンパンに膨張。中身がスプリンクラーのごとく店中に噴き出したのが、事のいきさつでした。この惨事でおきた現象について、Xでは「突沸」ではないかと指摘がありました。

 成分や加熱条件によっては、液体は沸点を超えても沸騰しないことがあり、これを「過加熱状態」といいます。この状態にある液体に、振動や不純物の混入といった衝撃が加わったとき、突然激しく沸騰する現象が「突沸」。重たい容器を置いたとき、その衝撃に引き起こされたとすれば合点がいきます。

 後片付けこそ大変そうですが、やけどやケガはなかった様子。田中にぼるはその後も無事に営業を続けています。

画像提供:田中にぼる(@tanakaniboru

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ネットの反応