ねとらぼ
2025/12/31 10:30(公開)

祖母から譲り受けた着物の帯→成人式のため、思い切ってカットして…… 驚きの大変身に「これは有効活用」「天才すぎでは?!」

 おばあちゃんからもらった“着物の帯”を、成人式で使えるアイテムに作り替えるアイデアがSNSで人気です。大切に受け継がれてきた帯を新たな形で生かしたアイデアに、反響が寄せられています。

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汚れやほつれがある帯をリメイク

 投稿者は、YouTubeチャンネル「madoka_handmade_kimono_remake」(@madoka_handmade_kimono_remake)のmadokaさん。タンスで眠っていた着物をリメイクするアイデアを多数発信しており、過去にも着物の帯から作ったショルダーバッグが話題になりました。

 今回の動画では「もうすぐ成人式を迎えるため、おばあちゃんにもらった帯でバッグを作りたい」という相談に応えて、フォーマルな場にもふさわしいシンプルなバッグを作っていきます。材料として用意したのは、黒地に赤、金、白の花柄があしらわれたゴージャスな帯。汚れやほつれがあり、帯として着用するのは難しいそうで、一部を切り取ってリメイクしていきます。

 まずは縦23センチ×横31センチに2枚(バッグ本体用)、縦21センチ×24センチに1枚(フラップ用)カット。同じサイズの接着芯も切っておきます。接着芯は、バッグ用の硬いものを選びました。

使っていない帯をリメイク
使っていない帯をリメイク

 裏地に使う布はシンプルな無地のブラックで、帯の裏側を活用。こちらは縦22センチ×横31センチに2枚切り出し、マチとなる角2箇所を4センチ四方に切り取っておきます。さらに、持ち手を取り付けるためのループに使う10センチ×6センチのパーツと、12センチ×16センチの内ポケット、縦21センチ×24センチのフラップ裏地も作っておきましょう。

裏地もカットします
裏地もカットします

 まずはバッグ本体用の帯の裏に接着芯をアイロンで貼り付け、裏地と同じように2つの角を4センチ四方にカット。ループとポケットのパーツにも、アイロンをかけて折り目を付けておきます。

接着芯を貼ってからマチ部分を切り取って……
接着芯を貼ってからマチ部分を切り取って……
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角が丸くなった上品なフラップ

 次に、フラップ部分の制作を進めます。縦21センチ×24センチの裏地に接着芯を貼り、表地と中表にしてクリップで仮留めしたら、角から3センチ×3センチの位置にマーキング。2つの角に印を付けたら、そこにコスメ容器などの丸いものを当てて曲線を描きます。

 曲線に沿うように3辺をミシンで縫ったら、曲線部分の余分な縫い代をカット。ひっくり返すと、角がカーブしたフラップが出来上がりました。さらに縫い代の浮きを抑えるため、アイロンをかけてふちから1ミリの位置をぐるっと縫います。

カーブに合わせて縫い代をカット
カーブに合わせて縫い代をカット
フラップが完成
フラップが完成

 続いて、裏側2箇所にダイソーで購入したマグネットボタンを取り付けます。位置を決めて印を付けたら、慎重に裏地に切り込みを入れてマグネットボタンの足を差し込みます。裏側に固定用パーツをはめ込んで足を広げたら、しっかり固定されました。

 ここで、本体の前面部分にもマグネットボタンを取り付けます。フラップを当ててみて位置を決めたら、本体とフラップをまち針で仮留め。フラップに付けたマグネットボタンが当たる箇所に印を付けて、先ほどと同様に生地に切り込みを入れて足を差し込み、固定します。

マグネットボタンを取り付けます
マグネットボタンを取り付けます
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表地とフラップ、裏地を順番に縫い合わせると……

 フラップと本体の生地を仮留めしたまま、本体背面の生地を重ねて取り付け位置をマークしておきます。マークした位置に合わせて本体背面とフラップを中表に重ね、上辺を真っすぐ縫って固定。本体前面の生地を中表に重ねて、3辺をそれぞれ縫って合体させます。このとき、折りたたんだ状態で縫っておいたループにDカンを通して両サイドに挟み込んでから縫います。

 フラップを外側に出してからマチを広げて縫い閉じれば、バッグ本体の出来上がり。いったん帯の生地が表になるようひっくり返しておきます。

外側がざっくり出来上がりました
外側がざっくり出来上がりました

 裏地の上から5センチの位置にポケットを縫い付け、2枚の裏地を中表に重ねて3辺&マチを縫ったら、あっという間に裏地も完成です。底部分に返し口を少し開けた状態で表地を裏地の内側に入れ、クリップで留めてからバッグの入れ口をぐるっと一周縫います。

裏地の中に表地を入れて縫ったら……
裏地の中に表地を入れて縫ったら……

 最後に返し口から全体をひっくり返して形を整え、返し口を閉じます。裏地が浮いて外から見えてしまわないよう、バッグの入れ口をさらに一周縫ったら、シンプルな長方形のフラップバッグ本体が出来上がりました。

 ショルダーストラップは、赤と緑の帯締めを再利用。セリアで購入したナスカンパーツを通して両端をくるっと結べば、簡単にかわいい持ち手が作れます。これを本体に取り付けたら、成人式にぴったりな和柄バッグの完成です!

おしゃれな帯リメイクバッグが完成!
おしゃれな帯リメイクバッグが完成!

 もともとの帯のゴージャスな柄を生かしたバッグは、とても華やかでおしゃれ。振袖の豪華さに負けないデザインで、マチがあるためたっぷり物が入るのもうれしいですね。おばあちゃんから受け継がれた帯を生かすという発想もステキです。

帯締めで作ったショルダーストラップがかわいい
帯締めで作ったショルダーストラップがかわいい

フォーマルな場でも使える和装バッグに反響

 使わなくなった帯を生まれ変わらせるアイデアに、TikTokやYouTubeでは「帯締めを使うアイデア! 帯の柄も可愛いですね」「とても素敵なバッグですね。柄も好き」「帯のリメイクをしてみたいと思っていました。分かりやすい動画ありがとうございます。つくってみます」「これは有効活用法」「ほんっとに天才すぎでは?!」「リメイクして生きましたね」といった反響が寄せられています。

動画提供:YouTubeチャンネル「madoka_handmade_kimono_remake」(@madoka_handmade_kimono_remake)さん

madokaさんの作品まとめ

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