ねとらぼ

2025年はオリジナルアニメが大豊作、6作品がトップ10入り。

20~11位もオリジナル作品が多め

順位作品名
20位未ル わたしのみらい
19位一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる
18位グノーシア
17位クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
16位空色ユーティリティ
15位ハニーレモンソーダ
14位RINGING FATE
13位前橋ウィッチーズ
12位TO BE HERO X
11位アン・シャーリー

 20~11位にもオリジナルアニメが5作品ランクインしました。なかでも農機メーカーのヤンマーが製作・プロデュースした「未ル わたしのみらい」は、さまざまな時代の人々の悩みに寄り添うロボット・MIRUの物語をオムニバスで描く異色作。「ヤンマーロボ人狼、『グノーシア』より難しい」というコメントもありましたが、特に第4話の超展開は今年屈指の爆発力を秘めたエピソードです。

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映画部門1位は「オッドタクシー」コンビのヤクザもの

順位作品名
10位ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
9位ひゃくえむ。
8位アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-
7位ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス
6位トリツカレ男
5位メイクアガール
4位卓球少女 -閃光のかなたへ-
3位映画 先輩はおとこのこ あめのち晴れ
2位ヴァージン・パンク Clockwork Girl
1位ホウセンカ

 劇場公開作品では、「オッドタクシー」の木下麦監督と脚本家の此元和津也さんがふたたびタッグを組んだ「ホウセンカ」が1位となりました。無期懲役囚となった元ヤクザの老人・阿久津が、ホウセンカと対話しながら1987年の夏を回想するという本作については、「地味で硬派で静かな物語だけど、よくぞこれをアニメでやってくれた!」とその試みを評価するコメントが多数。この年末年始にまだ上映されている映画館もわずかながらあるようなので、未見のアニメファンは足を向けてみてはいかがでしょうか。

 今回紹介したいずれのランキングでもオリジナルアニメの存在感が強かったですが、本アンケートで評価されるということは世間的にはあまり話題になっていない可能性が高いということ。少しでも気になったものがあれば、この年末年始にぜひチェックしてみましょう。

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これまでのランキングまとめ(2020年~2024年)

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