「初売り」でゲットした品を広げてみると……。採算度外視すぎる仙台の“伝統文化”が、X(Twitter)で220万回以上表示され、約1万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。
どっちが買った物……?
投稿者は、仙台非公式キャラクターとして活動しているXアカウント・ずんだ(@sentu_zunda)さん。「これが仙台初売り」と添えて、年始に宮城県仙台市で行われた「初売り」でゲットした品々を紹介しました。
1枚目の写真にはずんださんが購入したのはマスクやサプリなど3点の商品が写されています。特別な品というわけではなく、ドラッグストアなどで買える一般的な製品です。
しかし、2枚目の写真を見ると、そこにはボックスティッシュやキッチンタオル、栄養ドリンクなどの大量の商品がずらりと並べられていて、全部タダでもらったオマケだというのです。
なぜこんな“おまけ”が?
仙台市で毎年1月2日に行われる大規模な初売りは、江戸時代から続く伝統文化。このような大量のオマケを提供すると、本来であれば景品表示法による規制を超えて厳重に罰せられます。
しかし、仙台では「仙台初売り特例」という特別措置が取られ、この地域の三が日だけは「取引価額の10分の2(ただし、500円以内の価額の景品類を提供する場合は、取引価額の10分の2を超えることとなっても、この限りではない)」「景品類の限度額は5万円とする」と、限定的に制限が緩和されています。
「仙台すごい」「行ってみたい!」の反響
そのような特例があるからこそ、ずんださんが投稿したような大量のオマケを購入者に配布でき、仙台初売りという伝統文化が保護されているのでした。
あまりにも太っ腹すぎる初売りに、Xでは「仙台すごい」「もうすごいを通り越してこわいレベル」「採算度外視過ぎて草」「正月に仙台行ってみたい!」といった反響が寄せられています。
画像提供:ずんだ@ 仙台非公式キャラ(@sentu_zunda)さん

