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耳が聞こえないワンコに骨伝導集音器をつけたら……。検証する様子がYouTubeに投稿され「すごすぎる」「泣いた。ひたすら泣いた」と注目を集めています。記事執筆時点で動画は23万再生を超え、1万1000件以上の高評価を獲得していました。
投稿したのは、1歳半のときから感音性難聴という聴覚障がいを抱える難聴うさぎさんが運用しているYouTubeチャンネル「難聴うさぎ」。今回は現在開発中のワンコ用骨伝導集音器のデモ機を使って、実際に耳が聞こえないワンコで検証してみました。
ワンコ向け補聴デバイスを開発
動画で登場する「Vibone nezu Pet for Dogs」はソリッドソニックが開発中のワンコ向け補聴デバイスで、難聴うさぎさんは難聴者として開発に携わっています。
生まれたときから耳が聞こえないワンコが協力
今回協力してくれるのは、生まれたときから耳が聞こえないという元保護犬でボーダー・コリーの「ルチア」ちゃんと「レクス」ちゃんです。実際に「Vibone nezu Pet for Dogs」を試すのは、高齢のルチアちゃん。穏やかな性格で、普段は飼い主さんのハンドサインで意思疎通をしています。
検証で使う「Vibone nezu Pet for Dogs」はデモ機。首輪の形をした骨伝導集音器で、まずは集音マイクに飼い主さんの声を登録します。そして、ワンコに呼びかけたときにデバイスが認識、反応し、マイクから集音した音を骨伝導で伝えるという仕組みになっているそうです。また、最初はワンコが慣れるために、トレーニングも行います。
検証スタート!
いよいよ検証がスタート。比較のためにデモ機をつけない状態でルチアちゃんの名前を呼んでみますが、声をかけても無反応で振り向きもしません。続いてデモ機に飼い主さんの声を録音し、その首輪をルチアちゃんに装着します。いったいどんな反応を見せるのでしょう……。
飼い主さんが「ルチア!」と呼ぶと……早速、ビクッと体が動き反応。しかし、反応したのは最初だけだったため、デモ機を確認します。飼い主さんの声を登録し直し、再挑戦です。すると、デモ機に反応していることが分かったため、次はおやつなどを使ってトレーニングを行います。はじめはデモ機の振動に困惑していたルチアちゃんですが、練習を重ねるうちに慣れてきました。
驚きの結果が……!
デモ機の位置を再調整し、あらためて呼びかけてみると……しっかり反応! ルチアちゃんは真後ろにいる飼い主さんの声に気付き、振り向いてくれています。さらに何度も検証した結果、ルチアちゃんはハンドサインなしでも飼い主さんの声を頼りに来てくれるようになりました。
骨伝導集音器によって飼い主さんと通じ合えた瞬間、飼い主さんはもちろん、ルチアちゃんも初めての体験で笑顔があふれたように見えます。こちらの検証ではデモ機が使われていましたが、 本製品は開発中の製品のため、さまざまなワンコに試してもらい、改良を重ねて商品化を目指しているそうです。現在、商品化に向けてクラウドファンディングを実施中。難聴の愛犬に自分の声を届けたい人や支援したい人は、チェックしてみるとよいでしょう。
動画には「涙出そうなくらい俺も嬉しいわぁ」「沢山のわんちゃん、飼い主さんがこの素晴らしい商品に出会えますように!」「人間以外にも試してみようって考えたひと、すごいなぁ」「技術の進歩って本当に偉大だと感じた」「これはもっと広まっていい動画」など、反響の声が寄せられていました。
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