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ねとらぼ
2026/02/07 08:15(公開)

造形作家の“リアルすぎるかぶりもの”→マネキンに装着したら…… まさかの光景に「癖に刺さる」「物語が生まれそう」

 自ら制作した動物のかぶりものを、子ども用のマネキンにかぶせてみたら……。ちょっと不思議で印象的な光景となった写真がX(Twitter)に投稿され話題に。この投稿は記事執筆時点で48万回以上表示され、2万件を超える“いいね”が寄せられています。

 投稿者はリアルな動物のかぶりものをはじめとした造形物の作成を手掛ける「かものはし(@kamonohashiz)」さん。SNSではこれまで作成してきたさまざまな作品を公開しています。

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子ども用のマネキンにかぶせてみたら……

 今回話題になったのは、かものはしさんが年始に制作した「午」のかぶりもの。白を基調に赤や金の装飾があしらわれた、新年にふさわしい晴れやかな馬のかぶりものです。

 完成したその姿を見て、かものはしさんはふと、子ども用のマネキンにかぶせてみることにしました。黒いローブのような服に身を包んだ小柄な体にすっと伸びる細く白い足。そこから視線を上げていくと……。

子ども用のマネキンにかぶせた姿は……
子ども用のマネキンにかぶせた姿は……

 白を基調に赤や金の装飾が施された馬のかぶりものを装着したマネキンの姿が! アトリエには、ほかにもさまざまなかぶりものを身に着けたマネキンが立ち並んでおり、その中に紛れ込むように佇む姿は、まるで小さな神様が静かにそこにいるかのようです。

神秘的な雰囲気ですね
神秘的な雰囲気ですね
かっこいいだけじゃなくかわいい!
かっこいいだけじゃなくかわいい!
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制作のこだわり

 今回の「午」のかぶりものについて、かものはしさんは午年という節目に合わせ、めでたさや縁起の良さが伝わるよう意識して制作したといいます。

 デザインで特に大切にしたのは、全体のアウトライン(シルエット)の格好良さ。普段は「人が被ったとき」のバランスを重視して制作しているそうですが、今回は人ではなく「馬が被ったときにどう見えるか」を基準にバランスを細かく調整しています。

 また、装飾のデザインは神馬が身につける馬具や馬の骨格などを参考にし、神聖さと力強さを感じさせる要素も取り入れました。これはご利益がありそう!

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心に残る制作の舞台裏

 かものはしさんはこれまでの製作で印象に残った出来事も明かしてくれました。それは、2025年の夏に「ホテル雅叙園東京(2025年9月で運営終了)」主催の「和のあかり×百段階段2025」へ作品を出展するときの出来事です。東京都指定有形文化財「百段階段」で展示できる貴重な機会とあって、ヒツジ・キツネ・イノシシのかぶりものを3体制作しました。

「和のあかり×百段階段2025」で展示した作品
バーテンダーのヒツジ
バーカウンターに座る着物姿のキツネ
スーツ姿でダンディーなイノシシ

 通常、リアルな動物のかぶりものは1体仕上げるのに2〜3カ月ほどかかるとのこと。しかし、開催まで約5カ月という限られた期間の中で複数体を制作する必要があり、搬入当日の朝まで作業が続く、まさにギリギリの進行だったといいます。

作業場の風景

 慌ただしい日々ではあったものの、普段は依頼制作が中心のため、多くの人に作品を直接見てもらえたことは、かものはしさんにとってとても貴重な経験になったと振り返っていました。

かわいらしい神さまに「癖に刺さるゥ…!!」

 午のかぶりものを子ども用のマネキンにかぶせてみた投稿には「『表に出るときは必ずこれを被りなさい』と言われているようです 物語が生まれそうですね」「ほしい」「足の指の形がより神感出してますね」「守り神っぽくていいですね」「確かにこれは神さま感」「とても素敵です。ご利益ありそう」「癖に刺さるゥ…!!」「かわいい。素敵だ」といった声が寄せられています。

 かものはしさんはこの他にもさまざまな作品の写真をX(Twitter)アカウント(@kamonohashiz)やInstagramアカウント(@kamonohashiz)で数多く発信中です。また詳しいお仕事情報は公式サイトで公開しています。

画像提供:かものはし(@kamonohashiz)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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