日本に5~6年ぶり、もしかすると10年ぶりに入ってきたかもしれない希少な魚をお迎え。慎重に環境を整えてから飼育をスタートしたけれど……数日後の様子がYouTubeに投稿され、注目を集めています。
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熱帯魚「アピストグラマ」の希少種
動画を投稿したのは、熱帯魚や水草に情熱を注ぐアクアリウム夫婦が運営するYouTubeチャンネル「アクアゆーち」。今回は数年ぶりに日本にやってきたという、「アピストグラマ」(以下、アピスト)という熱帯魚の希少種を購入したようで……?
今回投稿主さんがお迎えしたのは、「アピストグラマ sp. グアジャラメリン」(以下、グアジャラメリン)という熱帯魚。投稿主さんが「この魚は要注意」と語るほど、この魚は美しすぎる上に高価で、見るだけで沼にはまりかねない特別な存在なのだといいます。
投稿主さんは毎月余った生活費の一部を、アクアリウム用の貯金として取っているそうです。貯金額は毎月異なるものの、大体3000円~1万円ほど積み立てているそうですが……なんと今回の買い物では、その5カ月分が一気に消し飛んだのだとか……!
今回アピストグラマやコリドラスを扱う専門店からお迎えしたというグアジャラメリンは、日本国内ではほとんど販売されていないとのこと。正確にはわからないけれど10年、少なくとも5~6年は日本に入ってきていない可能性があるそうです。
専門店から届いた荷物を開けてみると、しっかりと梱包、保温されていたペアのグアジャラメリンは元気そうです。別の箱から出てきた新品の水槽とヒーターは、今回この魚を飼育するために購入したのだそうですよ。
スポンジフィルターについては新品ではなく、すでに完成している別のアピスト水槽から拝借することに。立ち上げた直後の水槽でワイルド個体(野生由来の個体)を迎えるのは、リスクが高い行為なのだそうです。水槽に入れる水も、すでに完成している別の水槽から一部を拝借。完成した水槽にグアジャラメリンが入った袋を浮かべ、温度合わせを行うことにしました。
温度合わせをしている間にグアジャラメリンを観察してみると、オスの顔には、はっきりとした赤い模様が入っていました。この時点で「お迎え直後でこの様子なら、相当かっこよくなるだろう」という期待感があったそうです。
30分ほど水合わせをしたら、まずはメスを水槽に入れていくことに。アピストの仲間はオスを先に水槽に入れてしまうと、その水槽を自分の縄張りだと思ってしまうのだとか。そして後からメスが入ってくると、強く攻撃してしまうことがあるそうです。
早速袋から出すと、メスは不思議とその場で動きを止めました。そして、やがてガラスの壁に沿うようにゆっくりと泳ぎ始めたので、ここが安全な場所なのか判断していたのかもしれません。
水槽に入ってしばらくすると、メスはまだ袋に入ったままのオスに近付いていきました。その姿は袋越しでも自分の仲間がいることに気付き、様子を見ているような感じだったそうです。
そしていよいよ、袋の中で落ち着かない様子だったオスを水槽に入れることに。袋から出た直後のオスはまだ体の色が薄く、どこか寝ぼけているような感じだったのだとか。メスも少し距離を取りつつ、オスの様子をうかがっていたようです。
また、この時点ではまだオスとメスの上下関係がはっきりしておらず、静かな時間が流れているように感じたとのこと。
しばらくすると、オスは水槽の一角で動きを止め、隣の水槽にいるアピストをじっと見つめていました。そしてヒレを大きく広げる「フィンスプレッティング」のような動きを見せ、はっきりとした威嚇の意思が伝わってきたのだとか。導入直後というまだ不安定な状態でもここまで反応するということは、大人しい性格ではなさそうですね。
日に日に増す違和感
数日後。グアジャラメリンたちは環境に慣れてきたものの、少し気になることが出てきたようです。というのも、オスがメスを執拗に追い回すようになってしまったのだとか。
そこで当て馬として、アピストの幼魚2匹を水槽へと入れることに。これはアピスト飼育ではよく知られる方法で、オスの攻撃を分散させる効果が期待できるのだとか。結果として、オスのメスへの当たりはかなりマイルドになったそうです。
オスとメスの関係性以外にも、飼い始めてしばらく経過しても思ったような発色がなく、「どこか本来の姿ではないように感じる」ことも気になっていたという投稿主さん。
希少なアピストだからこそ保守的に、以前から維持している低pHの別の水槽からフィルターと水(ブラックウォーター)を持ってきて、水槽を立ち上げる。アピストの導入方法として最適だと思っていた方法を取ったものの、何かを見落としているようにも感じていたようです。
グアジャラメリンの反応は悪くはないし、調子を崩しているわけではない。けれど、投稿主さんが思い描いている方向には進んでいないような、そんな違和感を持っていたのだとか。
出自をたどると……
そこで一度、この魚の出自をたどってみることに。この魚は「グアジャラメリン」または「グアジャラミリン」と呼ばれていて、どちらが正しいのかはっきりしていないようです。
そしてその名前をたどると、ブラジルとボリビアの国境にあるマモレ川を挟んで向かい合う、2つの町にたどり着くのだとか。ブラジル側の町は「グアジャラミリン」、対岸のボリビア側の町が「グアヤラメリン」なので、2つの町の名前が混じって伝わってきたのかもしれません。
またこの魚の採取地とされているのは、その国境から少し北に位置するヤタ川とのこと。ヤタ川はマモレ川の上流にある支流の1つであることから、この魚はマモレ川水系の魚と考えてよさそうです。
マモレ川の水質は大量の土砂を含んで流れる白っぽい川で、ミネラル分も少なくないようです。一方、ヤタ川は本流のマモレ川とは違って特別流れが早いわけでもなく、場所によっては水も比較的澄んでいる様子。マモレ川の白い水質の影響を受けつつも極端に濁っておらず、ブラックウォーターではないけれどクリアウォーターでもない、という性質がありそうです。
そう考えた結果、その中間的な水質がこの魚の性質や発色に影響するのではないか、一般的なアピストグラマの定石だけでは語れない魚なのではないか、と思うようになったのだとか。
また同じマモレ川水域には「アピストグラマエリスルラ」という種が生息していて、彼らに適するpHは6.5という弱酸性~中性であり、ブラックウォーターのような極端な酸性ではないそうです。それらの情報をもって考えた結果、中性寄りの環境の方がグアジャラメリン本来の姿を引き出せるのではないか、という仮説を立てることになったのでした。
早速立てた仮説を検証するべく、グアジャラメリンが暮らす水槽の水に水道水を混ぜ、酸性寄りの環境から弱酸性~中性に整えていくことに。じっくりと調整を進めていくうちに少しずつ変化が出てきて、ウロコの色がほんのりと青みを帯び、ブルーメタリックに輝く瞬間が出てきたそうです。
グアジャラメリンは日本国内でなかなかお目にかかれる魚ではなく、水質も凶暴性も常識が通じない面があるからこそ、向き合う価値がある魚だと感じていると話す投稿主さん。ここからさらに水質を詰めていって、ウロコ1枚1枚がブルーメタリックに輝く、そんな未来を見てみたい。そして繁殖という形で次の世代へ繋げていきたいと考えているそうですよ。
「しかしいいアピスト」と反響
動画には、「自分もアピスト飼い始めて、たまたまゆーちさんのチャンネル見つけたのでチェックしますねー。とりあえずアカシジィあたりで慣れてきたら他のアピストも買ってみようかと思いますwしかし、いいアピスト」といったコメントが寄せられていました。
YouTubeチャンネル「アクアゆーち」には、熱帯魚や水草に関する動画がたくさん投稿されています。
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